凡夫の日常(たんたんぴー日記)

たんたんぴー(キジョラン)は綿毛のついた種です。風に吹かれてどこに飛んでいくやら。淡々坦々にも通じる気持ちです。

チャック付きポリ袋で作るらっきょう漬け、塩抜き

2018-07-10 | 日記
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らっきょうを塩漬けし乳酸発酵させた後塩抜きが必用だがルーチン化したのでご紹介。塩漬けの塩を抜くには塩水というのが常識だが塩を使わず水で抜く。
1 塩水を全部捨て水を入れて12時間以上置いておく、場所は室内。今頃は30℃近いので乳酸菌が再増殖するのかやや白濁する。乳酸菌優勢だから食中毒の心配も雑菌が生える心配はない。12時間後の水はかなり塩辛い。塩が抜けたのである。
2 1の水を捨て水道水を入れ冷蔵庫で9時間置く。塩気を感じる。塩分1%くらいか。
3 2の水を捨て、水道水を入れ冷蔵庫で6時間以上置く。ほとんど塩分は感じないがらっきょうの芯は塩分が少し残っている。完全に抜かない方が甘酢の塩味としておいしいらっきょう漬けになる。

写真は甘酢に漬けたもの。塩抜きの水の量はこのような感じの量。