凡夫の日常(たんたんぴー日記)

たんたんぴー(キジョラン)は綿毛のついた種です。風に吹かれてどこに飛んでいくやら。淡々坦々にも通じる気持ちです。

ホンビノス貝を食べてみた。

2014-05-16 | 日記
 TVで話題になった千葉県船橋市で採れている外来種の貝ホンビノスを買ってみそ汁にぢて食べた。100グラム75円で熊本産のアサリと同値段だった。小ぶりのハマグリくらいの大きさだ。貝の肌はザラザラ粗面でハマグリのようなつるつるではない。見た目は平凡だ。
肝心の味はといえば不味くはない。でも飛びつくほどの味でもない。ハマグリ、アサリのほうが美味い。香りは泥臭くないが特徴がない。砂はなかったので安心して食べられる。
 この貝は伊勢湾大阪湾にもいるそうだからその内多くの地域で水揚げされるようになるのかもしれない。水質がよくない海域でも旺盛に繁殖するようだから将来安くなればと期待される。