凡夫の日常(たんたんぴー日記)

たんたんぴー(キジョラン)は綿毛のついた種です。風に吹かれてどこに飛んでいくやら。淡々坦々にも通じる気持ちです。

ウッドデッキ再建セランガンバツとホワイトウッド

2013-02-06 | 日記
今ウッドデッキを再建中です。初代はDIYなので失敗しても痛手の少ない安価で工事が楽なホワイトウッドのツーバイシックス&フォー材と束石はツーバイフォー用で9年前に建造しました。なぜ再建かというとブロック塀が東日本大震災で傾き、足建て式ベランダの老朽化に伴い工事の邪魔になることから同時再建ということになった。ホワイトウッドはウッドデッキすぐ腐るとか5年しか耐久性がないなど悪評ばかりだが我が家のウッドデッキは一部床板に腐れが出てきたが根太はまったく腐っておらず(濡れないようビニールの傘を付けたため)床板を取り替えればまだまだ20年以上は使える出来の良いものだった。デッキ設置場所は家とブロック塀に囲まれた鍵型変形敷地にあり風通しの悪い場所は最短5年で床板を取り替えたが風通しの良い場所は健全で全く問題はなかった。本ウッドデッキの愛着もあったが今度は業者さんによる工事となった。
 取り壊しに来た業者さんはユニークな構造と頑丈さに感心していたが半分は社交辞令か。でも、手抜きはできないと感じたと思われたらうれしい。今度の木材はセランガンバツという熱帯樹木で無手入れで20年耐久だという。最初聞いたときは”せらん間伐”と聞こえたので間引きした木材?であった。