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韓国その2

先週は本当に忙しかったよーーー

韓国から帰る空港で吐いてしまったのは報告したとおり、私が本気で毛布に包まり、ガタガタしながらスチュワーデスさんに「げろ袋どこ?」と聞いていたのが、日垣さんにやたらウケていました。そんな帰国だったから、先週はレギュラーの仕事をこなすのも大変でしたわーー。写真で言うと、バスの中で黒い着物を着て、日垣さんの横で懸命にわらっているやつです。この後吐いてしまいました。



でもソウルは行って良かった!

二年前にも行ったことがあるんだけど、二年ですっかり韓国は垢抜けて、何だか急にキレイになったガールフレンドにどきどきする男の子みたいな気分でしたわん。

でも、わさわさした「アジアンテイスト」もちゃんと残っていて。ソウルの良さってさ、日本がもう既に失ってしまった、豊かさへの憧れ、わくわく感、パワー、希望、いい意味での雑駁さ、あと、たくましい男と、やさしい女、そんな古風で懐かしいものが残っているからなんだと思うのね。カジノでは可愛らしい女の子に写真一緒に撮ってもらったりしたけど、隣に座ってくれるだけでいいにおいがして、親父な気分になりましたもん。「おんなのこ」を自然に演じてくれるのって貴重だよね。日本ではそれが既に自立に反するみたいなことになってしまっているから。

さてさて、韓国二日目おかしかったのはランチに、サムゲタンを食べに行った繁華街から乗ったタクシーの運転手さんの適当さ。韓国って、高いタクシーは模範タクシーって言って、高い代わりに日本語ペラペラだし、まあ丁寧なのよ。残りは違法の白タクみたいな感じなんだけど、そういうのに乗ったら変な運転手のおっさんなのよこれが!!全然日本語ダメで、でもハングル語でわーわー言ってくるのがなんとなく伝わるのね。で、このおっさんが聞いている音楽がやたら良くてさ。キム・ドンウォンって言う歌手なんだけど、なんかすごくじ~んときたの。これは誰だって聞いたら、おっさん夢中で、韓国で一番の歌手だって言うわけ。すごく粗雑なおっさんが、すごくリリカルな男性歌手絶賛するから笑ってしまう。でも本当いい曲なのよー。私はJKっていうCD買ってきましたよ。



なんかこういう押し付けでないお土産見つけるとうれしいよね。さて、少し風邪気味だった私ですが、サムゲタンを食べてー、元気になり、編集さんが韓国海苔とヨン様靴下を買うのを拝見して(写真参照)、皆でカジノに行きました。先ずヒルトンに行って、それからウォーカーヒルに、なんか、こりゃもう白熱な感じで、確かに夢中で遊んでしまいました。

カジノって窓ないし、なんかあっという間に六時間とか経っちゃうんだよね。私はなんか不思議な陶酔感を感じ、何時までもゆるゆると楽しんでしまいましたよ。でも、何度やってもわたしは定期預金タイプで、日垣さんはギャンブラータイプ、ただ、クールにたくさんかけてる日垣さんが、実は5万円以上賭ける時にすごくどきどきしていたことが、後にガッキーファイターをよんで分かりまして、意外と小心な日垣さんに心温まりました。そういうこともわかるから、本当にカジノは行ったらいいと思う、やたらな占いより自分が見えるもん!!

さてブラックジャックをしていると、皆とのチームプレイが大切で自分だけ定石でない変な打ち方するとか怒られます。でも、それがまたコミュニケーションのいい修行になるのよーー。そういうのを含めて楽しかったなーー。だって世界中の人とあれは遊べるんだよ!!




さて、その後ざくざくした感じの繁華街で焼肉。こんな風に炎が上がってしまうのも韓国ならでは。ただ、韓国にいる間に、どこかで「竹島は日本の領土であるーー」と叫びたかったのですが。それはできませんでした。ただ、タクシーの運転手さんにそれはどうよって聞いたら、「竹島は韓国のものだ」と強く主張しておいででした。あんないい人たちの国と、何で争ってるんでしょうな。仲良くしたいものです。

日本に帰ってきたら、梅が全開で、ちょっとトリップ感がありました。で、改めて言うけど、日垣さんとウィルの瀬尾さんは本当にいい人。私が旅の間に仕事をするのも協力してくれたのでしたーー。なんか、友達でも恋人でも仕事関係でもないようなファジーな面子いいよね。すごく充実だったのでしたまた行くぞ!!
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