1時間目に子どもたち向けのレイクスクール説明会がありました。9月中旬におこなうため、1学期のうちに「どこに行くのか、どんな内容か」などについて説明会をおこないました。全体への説明が終わった後、質問する時間もありました。保護者のみなさん向けには今週末に説明会をおこない、詳細をお伝えしますので、どうぞよろしくお願いします。
2,3時間目に7年生の家庭科では調理実習をおこないました。先週に引き続き、7年生は「じゃがいもガレット」を作っています。
片面を焼いた後、ひっくり返すところが今回のポイントですが、「任せてください。めちゃくちゃ上手にできますよ。」と頼もしい会話も聞こえてきました。
今回もぷちサポさんにたくさんサポートしていただきました。ありがとうございました。
3,4時間目には、5年生が家庭科で裁縫実習をおこないました。1学期に学習した裁縫のまとめとして小物作りをしています。たま結び、たま止め、なみぬい、本返しぬい、半返しぬい、かがりぬい等、学習したことを生かして自分で考えた小物を作ります。集中して取り組み、オリジナリティあふれる作品ができていました。
この5年生での実習でもぷちサポさんにサポートしていただきました。ありがとうございました。
4年生は算数の時間に、そろばんを使って計算をしました。まず、数字をそろばんに入れる練習です。日本の人口127707259人や、5円玉の重さ3.75gなど、定位点を意識してそろばんの玉を弾いて数を入れていきます。教室中にパチパチとそろばんを弾く音が響いていました。(学園にストックしているそろばんを使用しています)
6年生の社会は「武士による政治のはじまり」について学習をしています。今日の学習のはじめに、鎌倉幕府が滅亡することを知る子どもたち。「え、なぜ滅んでしまったの?」という疑問から学習課題が生まれます。竹崎季長の絵詞の一枚を提示し、その資料から学習を深めていきました。資料を見て「わかった!」ことから「なんで?」につなげる授業をめざしていきます。授業は校内に公開され、多くの教職員が参観しました。子どもたちはしっかりと考え、意欲的に発言していました。
9年生は「がん教育」の学習をおこないました。講師として、箕面市立病院からドクター、ナースさん、コーディネーターさんにも来ていただきました。がんそのものの説明のみならず、リスクファクターについて、予防についてのお話やタバコのリスク等、さまざまなことを教えてくださいました。
講師の先生は「みなさんは今さまざまなトレーニング中だと考えてください。」と、ご自身がなぜ医者になろうと思ったのかも話してくださいました。ナースさんは、ご自身の病気の経験や、がん看護や緩和ケアを担っておられる視点でお話をしてくださいました。がん患者さんご本人、がん患者さんのご家族等のお気持ちに寄り添いながらお仕事をされています。真剣に熱心にメモをとりながら深く学ぶ子どもたちでした。
市内中学校と一貫校の生徒会、代表委員会の代表が第五中学校に集合して、学習会が行われました。彩都の丘学園からは代表委員会から、委員長をはじめ3名が参加しました。
グループに分かれて、事前課題について自分の考えや「彩都の丘学園では・・・」と代表委員会の取り組みについて交流していました。
グループ内交流後には、各グループごとにグループ討議について発表を行いました。活発な質疑応答もありました。今日の交流会の内容を自校に持ち帰り、第2回交流会まで、「みんなにとり、楽しい学校にするための取り組み」について、引き続き話し合いを続けていくことを確認しあいました。3名さんは、しっかりと意見を述べて、他の意見について熱心にメモをとっていました。