サイコロの一点物日記、真央さんと共に!

浅田真央さんを応援します。そして、指原莉乃さんのファンでイコノイジョイも推してます。特に佐々木舞香さん推しです!

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平成23年3月11日14時46分18秒東日本大震災発生。 頑張れ!東北。頑張れ!福島。放射能の被害の甚大な福島県をず~っと応援します。◆ふくしま復興ステーション

バンクーバー五輪でのフィギュアスケートを語る、エミリー・フランケルさんの翻訳紹介。

2010年05月29日 00時07分53秒 | 日記と女性アスリート応援
■情報その1
昨日、翻訳していたサイトのご紹介をさせて頂きましたが動画と比較して非常に短いし、単語的には大分お話が長いことに疑問を持たれた方が多かったと思います。
そこで、今回も昨日に続いて“EMILY・FRANKELさん”の動画の、恐らく翻訳総てと思えるサイトが見つかりましたのでご紹介させて頂きます。

Figure Skate Databaseさま
“フィギュアスケートの好きな演技と、その実況解説、採点表などを淡々と.....”
と言うサイトからの転載です。使用させて頂きますことお許し下さい。
非常に興味のある奥の深い動画ですので是非とも紹介させて頂きたく、転載させて頂きました。
動画サイト: http://www.youtube.com/watch?v=nu7TQfAx844&feature=player_embedded

ここからが翻訳して頂いた文章です。
△ナレーション:「A.I.R.」、ニューヨーク市の「Artists-in-Residence Broadcasting」です。

エミリー・フランケル:エミリー・フランケルです。「A.I.R Broadcasting」のために、バンクーバー五輪についてお話をしたいと思います。
私は「em's talkery」と言う自身のブログを持っていますが、以前、バンクーバー五輪で演技をすることになる二人のフィギュアスケーターについて書きました。

私は彼女達に非常に興味を持ち、そのことについてバレンタインデーの頃に書きました。二人のビデオを見比べ、注意深く二人の演技を鑑賞しました。

さて、フィギュアスケートのファイナルが昨夜行われましたが、興味深いものでした。勝利を手にした少女の名前はキム・ヨナ、彼女は韓国代表です。
もう少しで勝利を手にすることができた少女、銀メダルを手にした少女は浅田真央でした。彼女は日本代表です。

私は浅田真央選手が優勝すべきだったと思います。それは考えた末の判断ではなく、私が目にしたものに基づき判断したことで、私のダンスに関する知識は少なからぬものです。
真央の方がより優れたダンサーでした。

さて、彼女達のダンスを目にした際、直ぐさまキム選手が勝利することになると思いました。
何故ならキム選手の方がよりセクシーだったからです。
二人とも19歳で、セクシーさを売りにするよりも... 彼女達は実に愛らしいのです。
彼女達の誕生日は20日違いなので、実に同様の若さ、未熟さを持っています。
しかし、キム選手には自信がありました。
輝く様なね。
「私は自身が素晴らしいことを知っている」と言わんばかりの感覚を放っていました。
それはおそらく、私達が聞き知っている様に、韓国では政府や全国の全ての人々が... 彼女はおそらく韓国で最も有名な人物でしょう。
そして彼女は何度となく人々から美しいと言われたでしょうし、彼女は守られていました。
彼女はリムジンや車に乗り、彼女が行く先々で贈り物やファンに囲まれていました。
そして彼女は何度も「彼女が世界で最も優れている」と言われたことだと思います。
私は「世界で最高」と言われることで、演技に違いが出ることを知っています。
彼女は美しく、映画スターの様にゴージャスです。

浅田真央選手は繊細で可愛らしく、彼女達は二人とも可愛らしいのですが、彼女(浅田選手)の方がより儚い感じで、神性な感じがするのです。
そして彼女の方がより優れたダンサーなんです。
彼女の身体の伸び、彼女のアラベスクはプリマ・バレリーナのレベルです。
私がプリマ・バレリーナと言う時は、本当にプリマ・バレリーナのことを意味しています。
真央の両脚、両腕、胴体はしなやかで柔らかく、彼女の前方への身体の伸びは... Wow。
前方への身体の伸びとは、こう言うことです。
脚をこの様にキープするんです。
殆どの人は手を下にあてて脚を支えるのですが、彼女はその様なことを必要としないのです。
ただその位置に脚をキープするんです。
美しいですね。
時折、真央は私の言う「本物のダンス」を見せるんです。
意識してステップを踏むのではなく、軽々と美しく、滑らかな流れがあるんです。
スケート靴を履き、トリプルアクセルを含む長いプログラムを演じる中で、「本物のダンス」を時折見せると言うことは実に大変なことなんです。

キム選手は、彼女の脚は見事ですし、彼女は良く練習されていると思います。
しかし、バレエの観点からは、彼女は良く練習され、完成しているとは言えません。
たいてい彼女は試合を楽しんでいる様に伺えますし、彼女は小さな細々としたキャラクターを演じる能力を持っています。
ここそこで燃え上がり、音楽がting ting tingとなれば、彼女もting ting tingと演じるのです。
彼女は素早くキャラクターを変更し、楽しさを覚えさせるのです。
あなたはおそらく「エミリー、何が問題なんだい? 彼女が勝者の様に聞こえるけど」と思われているでしょう。
そうです。
彼女が勝利しました。
彼女が勝者です。
しかし、私はフィギュアスケートは芸術だと考えています。
そして私は浅田真央選手は芸術家、キム選手は素晴らしい演技者だと考えます。
キム選手は女王です。
真央は苦しみもがく芸術家です。

それはさておき、スコット・ハミルトンさんが解説をされていましたが、彼は素晴らしい解説者でした。
彼は一つ一つの素晴らしい演技を紹介し、何に注目すべきか、何が完璧で何が不完全だったのか、どの様に採点が行われたのかを説明されました。
しかし、もう一人の解説者はサンドラ・ベシックさんと言う女性でした。
彼女は元スケート選手で、彼女のご兄弟とペアを組まれていました。
現在の彼女は実に有無を言わせぬ調子の解説をされています。
Hey hey hey、それは良い考えとは思えません。
もしかしたら私も高圧的かも知れませんが、私は有無を言わせぬ調子の物言いを持ち合わせていません。
それは明らかです。
もしかしたらそうなるべきなのかも知れませんが... それはさておき、キム選手が演技を終えた際、彼女ははっと息をのみ、「これは私が見た中で最も優れた演技でした。」とおっしゃったんです。
何ですって? 私は酷い解説だと思いました。
彼女はまるで、他の選手達が演技をする前に、キム・ユナダ選手... ユナ選手に金メダルを与えたかのようでした。

それはさておき、私はバンクーバー五輪に対する姿勢について指摘しなければならないと思います。
バンクーバー五輪の開催期間を通して、解説者達はカナダ人のためのカナダ、カナダの観客達、カナダの応援、カナダ人の背景、家族について話し続けました。
彼らが何処から来たのか、どの様にしてカナダに辿り着いたのかを強調しました。
私はそれは相応しい姿勢だとは思いません。
オリンピックの地元のニュースは重要ではありません。
世界中から訪れた人々、全ての選手達はオリンピックで成すべきことを行うために、懸命に彼らの人生を生きて来たのです。

それはさておき、私は浅田真央選手の勝利を願いましたし、あなたに彼女の名前を知って頂きたかったのです。
「A.I.R Broadcasting」をエミリー・フランケルお送りしました。来週は私の夫、ジョン・コラムと共にお送りします。
(意訳、誤訳ご容赦ください)

▼私:本当にありがとうございます。
正しい判断をされている事、プロとして年長者として信頼できる方のコメントは説得力がありますし、先入観が無くても何らかの配慮や不正が働いた事が非常によく分かりますね。
やはり、オリンピックも他の競技でもスポーツの祭典と言う言葉は“死語”になったようですね。
国家間の戦争に巻き込まれているアスリートの皆さんであると言えそうです。
しかし、好んで戦場に出掛けるアスリートも居ることを忘れてはいけません。
多くのアスリートの皆さんは戦争を避けています、特に日本人アスリートの皆さんは総てにおいて戦場と決別していることを考えれば、不可能ではないと思います。
世界のスポーツが、本来の競技であることを望んでいます。
競技とは、“競い合う技です。”争い事では有りません。
そこを勘違いしている選手が居るから色々問題が起きるのだと思います。
確かに豊かでなければ出来ないアスリート生活ですが、多くのアスリートの皆さんが環境に恵まれていないことも事実です、しかし、恵まれていなくても悪いことに魂を売り払ってしまわないのは、自分を信じているからです。
自信にあふれての競技と書いてありますが、その自信の源が問題だと思います。
国歌的な陰謀に乗ってしまって魂を売り渡したフィギュアスケート選手に何の魅力も感じないのが本来のファンだと信じます。
絶対に不正など許せるものでは有りません。
どんなに素質があろうが、お金に魂を売り渡した、韓国のキム・ヨナは、早く引退してフィギュア界から去って行く事を節に希望いたします。
「邪魔者は去れ」

■情報その2
浅田真央ちゃんのテレビ番組出演情報です。
6月27日不治での放送です。

その番組は、“逃走中”不治を見ることは、私にとっては、非常に不本意ですので見ませんが、皆様はどうかご覧になってください。
番組宣伝動画1: http://www.youtube.com/watch?v=7-c68gHUZoE&feature=player_embedded
番組宣伝動画2: http://www.youtube.com/watch?v=eGyT0IRINuo&feature=player_embedded

■情報その5
高橋大輔さんと水泳の北島康介さんの対談番組のご紹介です。
6月6日(日)BS日テレ12:30~13:00 「北島康介TV」
6月20日(日)BS日テレ12:30~13:00 「北島康介TV」Part2
コメント (13)
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