ＷＢＣ監督も重要ですが、選手も、もちろん重要です。

２００９年３月に開催される第２回ワールド・ベースボールで監督が決まらず落ち着きの無い状態が続いていますが、監督も短期決戦となるので重要ですが、選手も誰が選出されるのかも興味のある所です。
どちらかと言うとアマチュア中心のオリンピックに比べるとプロが中心の野球となることは皆さんご承知の通りですが、今、海外でプレーしているから、即、一流選手と言えるのでしょうか？

海外でプレーする、日本人メジャーリーガーは、イチローさん、松井秀喜さん、城島健司さん、松井稼頭央さん、岩村明憲さん、松坂大輔さん、岡島秀樹さん、黒田博樹さん、福留孝介さん、井口資仁さん、田口壮さん他、がおりますが、果たしてこのメンバーが中心になったからと言って勝てるものでしょうか？
日本のプロ野球と違って大リーグの球は重いと聞きますが、以前に日本から移籍した選手はピッチャーが多いのではないでしょうか？
それなりに活躍を見せてくれた記憶があります。
けっしてそんなに決定的な違いは無いと思います。
野茂さんが良い例でした。ここしばらくは、球威も衰えを見せていましたが、往年のトルネードは想像以上の迫力のあるものでした。
速い球に慣れているから、重い球に慣れているからと、今の大リーガーに期待するのも危険な気がしてなりません。
ちょっと、日本の野球に慣れてくると海外に出たがる（出て行った）選手に日本の球界の今後を支えるチームでプレーを望むのは如何な物かと思います。
ここでも、悪い例としてヤンキースを今年、首になった選手が居ましたよね。
憧れだけでは、通用しないのがアスリートの世界です。甘く見てはいけません。
天才イチロー選手は別としても日本に居れば減給も辞さない方が意外と多いこと。
プロ野球機構は、今、日本で活躍する選手に、大リーグの魅力を出来るだけ封印したいのでしたら話は別ですが、ＷＢＣこそ、野球の祭典と割り切って、有力選手と言われる若者でがむしゃらに戦ってみるのも野球と言うスポーツの魅力に繋がる物があると思います。
和製大リーガーにあまり頼らないで、前回の松井選手のように球団が拒否することも考えられますので、是非とも、プロ野球の中心選手での参加を節に希望いたします。

本日のサイコロの一点物作品も、我が家の愛娘が鳥取へ旅行に行った時にお土産として購入してきてくれた、水木しげるさんの作品“ゲゲゲの鬼太郎”の汁シリーズのご紹介です。
４本セットの汁ですので４種類しかありませんが本日から４種類をゆっくりとご紹介させて頂きます。
しばらく、この土産品の紹介となりますので、お楽しみください。
では、ご覧下さい。