マイナー競技を救う事が出来るか？

９月３日～７日に掛けて開催されているジュニアグランプリ　メラーノ大会（イタリア）
ショートプログラム２位の水津瑠美さんがフリーで４位、総合で２位に入りました。
また、同じく、村元小月さんはショートプログラム１９位ながらフリーで５位に付け、総合で８位になりました。
素晴らしい結果だと思います。特に水津瑠美さんの場合は、オフにシニアの選手と一緒に滑る機会が多かった成果が現れて結果のようです。
村元さんも良く一桁まで順位を上げてくれました。
やはり、ジュニアの選手の場合は、シニアの選手の皆さんとはチョット違って安定感に欠ける所があるようですね。
また、男子のＳＰも行なわれました。
羽生結弦君は男子で一番目の滑走でしたが、落ち着いて演技が出来た様子です。６位につけています。
非常に頑張ってくれているようです。
このまま、フリーでも平常心で演技してくれることを願っております。

９月６日の読売新聞に掲載されていたのですが、“マイナー競技選手雇います”の見出しで面白い試みが載っていましたのでご紹介させて頂きます。
高橋はるかさんと言う方の記事なのですが、競技の実力は世界レベルに合っても、不安定なアルバイト生活でアスリートを続けている方を救済しようとの考えのようです。
神戸に本社のある、あるお酒の販売をしている会社の東京支社で収入の不安定なストリートバスケットボール選手とセパタクローの選手の１０名を社員として雇い、練習に支障の無いような勤務ダイヤを設定して、選手の皆さんを応援しているとの事。
素晴らしい試みですね。
この方法を考え出したのは、阪神酒販と言う会社の社長、檜垣周作さん３２歳だそうです。
元、社会人アメフト選手だった社長が活動費不足で競技を諦めた友人や実業団スポーツ選手などを見て、スポーツを続ける事の難しさを痛感したと言う事で、能力のある、選手を自分の元で容易に競技に参加してもらおうと言う考えだそうです。
この制度にお世話になって結果は、タイで行なわれたセパタクローの選手権で銅メダルを獲得したと言う事です。
選手の皆さんも頑張れる制度と言う事で今後も続けて行くと言う事ですから、大いに活躍出来る体制を整えて頂ければと思いました。
素晴らしい方が現れたものですね。
選手の皆さんも期待に応えて頑張って欲しい物です。

本日のサイコロの一点物作品も、東京ディズニーリゾートの画像です。
２５周年記念グッズの紹介です。
お土産品が中心ですが、ゲームに参加したり、ある程度の金額を出して購入するとおまけに貰えるカードなども含めてご紹介が続きます。
しばらく、この記念品の紹介となりますので、お楽しみください。
ご覧下さい。