昨日はご門徒の中川さんのご紹介で、7歳の女の子の七五三の法要を執り行うご縁をいただきました。
ご兄弟全員がお着物を着てこられて、なんとも華々しい雰囲気。
ご両親の間に座っているのが、今回の主役の咲和ちゃんです。
法要は、七五三のお祝いにお念珠をプレゼント、勤行とお焼香、法話、記念撮影という流れで、40分程度で終了しました。
法話は、咲和ちゃんには「合掌」はお願い事をするためではなく、どんなときも全てがご縁でつながっているということへの感謝の気持ちを込めてするということを。
そしてご両親には、今回の七五三が厄除けではなく、咲和ちゃんが嬉しいことも厄と思えるようなことも人生の糧として、そのすべてをきちんと見据え引き受けていくことのできる人間に育てられていくことを祈念するものだということをお話しました。
法要の最中も静かに、お話にもちゃんと耳を傾けてくれた子供たち。
こちらがお祝いする側なのに、反対に幸せをいただいたご縁となりました。
この愛しき幼子が、み仏のもと幾重ものご縁に支えられた【いのち】を生かされているということの【気づき】に溢れた人生を歩むことを願ってやみません。
咲和ちゃん、そしてご家族の皆さま、本当におめでとうございました。
最乗寺ではお子さまの初参り、七五三、またご夫婦の節目となる記念日などの奉告法要を随時受け付けております。
法要中の写真は、即CD-Rにコピーしてお渡しするスピーディな対応がご好評をいただいています。(笑)
まずはお気軽にお問い合わせ下さいませ。