ひとりごと

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おじちゃんの昔話・ウクライナ編

2007年09月21日 | Weblog
いや~ホンと、ブログを続けるのは意外に
大変です。
毎日のほほ~んと生きている僕にとっては
ネタが尽きてきております。

で、昔話をしようかと思います。
そうさね~、アレはドンくらい前のことでだべさあ~。
僕が大学4年の頃だから今から十八年くらい前かな?
(そんなに前のことだったんだ~。思わずびっくり!)
東京城西支部にてウエイト制選抜試合で、又も田口恭一(たぐっちゃん)に
負けてがっくり?している頃、たまたま山田先生から『ソ連に行ってみないか?』
とのお誘い。
なんでもウクライナから日本の極真の人たちを招待してウクライナで
極真を普及するためのイベントを行うとのこと。
で、日本の各支部から選ばれるとのこと。
『そ、そんなすごいことに僕でいいのかな?』とも思いはしたが
増田章先生、塚原先輩も一緒に行かれるとのことであるし折角だから随員として
付いていくことになった。
とはいってもペレストロイカ後のソ連、というかロシア共和国。
なんだかちょっぴり怖いし、どきどきもんでした。
そんなこんなで、一行が初顔合わせとなり池袋の総本部に集合した。
僕にとっては懐かしい本部道場。
城西支部に移る前はここに通っていたんだなと懐かしくもあり緊張しつつ2階の
道場へ行ったのであった。
そこでは大山総裁はじめ、廬山師範、三瓶師範などなどスンごい方々がおられ
さらにどきどき。
まず結団式というか焼肉やさんに行きついで居酒屋へ席を移し大いにお酒を飲んだのでした。
次の日、二日酔いで気持ち悪い胸を押さえつつ
演武の披露などを確認しつつ総裁のありがたい訓話などなど・・・を拝聴しその日はどうにか終了。

話は飛行機へととび、僕にとっては始めての飛行機体験。
こんな鉄の塊が本当に飛ぶの???
どうしよう落っこちたら・・・。
お母さん、お父さんいままでありがとう、先に天国で待っているからね・・・
なんてこと思いつつ離陸。
う~,
ゆ、揺れるゥ~、先立つ不幸を・・・
なんて青い顔していたら、周りの先輩たちがこんなの普通なんだよと教えてくれて
ちょっと安心したのであった。
でも、着陸のときはスンごい揺れていたのでさきほどの先輩方も、だ、大丈夫か此の飛行機?揺れ過ぎと違うか?と云っていた。
パイロットが下手だったみたく、皆気持ち悪くなりつつ青い顔で無事に?モスクワに着陸。
で、空港に兵隊の人が機関銃を方に下げているのにはびびりました。
さすがモスクワ、おっかえーとこだべさ。へんな事して撃たれたらどうしよ?
なんてまたもやドキドキ、バクバクもんでした。
モスクワからウクライナまで列車で移動。
少し時間があるというのでちょっと観光。
赤の広場を見た時はなんともいえない気持ちで、またマクドナルドがあるのを発見したときは、ただ驚いたものです。
時間がきて列車でウクライナへ出発。
なんでも10何時間かかるとのこと。
遠いな。
でも車窓からみる景色は全てが珍しく、おーすげー川だ、山だ、畑だ、農民だ、などつまらないことで感動したものでした。
ファーマアーのおじちゃんの気さくなこと。
手を振ると気さくに振り替えしてくれた。
ロシアだから怖い人ばっかなんだろうな なんて勝手に思いこんでいた。
なんて世間知らずなんだななんておもいつつも
変わらないだな、どこの国でもと思ったのでありました。
でも、困ったことが1つ。
列車で皆でわいわいやっているところへロシア人?が1人紛れ込んできた。
杉山さんというマッチョ(皆さんマッチョなんですけど)でタンクトップの人の隣へ座って動かない。
はじめはなんとなく変だな?と思いつつ気にしないでいたがだんだんその外人目つきが怪しくまたやけに杉山さんに触りたがる。
こ、こいつは・・・あっちの人だ、皆が気づきどうにかこうにか出て行ってもらった(あまり覚えていないがなんだかんだあったような気がする)
いろいろなことがありつつウクライナに到着。
トローリーバスでホテルまで移動。
その日はもう夜であったし疲れていたのでおとなしく就寝した、、、ような気がする。

今日はここまで。
もう少しよく思い出して次回書きます、よ。