ひとりごと

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自分勝手につぶやいちゃいます

型の稽古。

2007年09月11日 | Weblog
今日の一般部、松崎先生しか来られていなかったので
黒帯同士で型の稽古をやろうということになり
久々に型を行いました。
いや~だめですね、やっていないと型は。
はじめは松崎先生と2人だったのですが1人来て2人来てと
合計で5人になりました。

まあ一応太極1~3、安三、三戦、天掌を白帯の人
オレンジ帯の人を含めて行いました。
でもやればやるほど奥が深い型の世界。
若いときは思わなかったことが此の年になると
いろんなことがわかってきたような気がします。

で、少年部。
道場始めて1年半。
なんか慣れてきたというかなんというか、
僕がだらしが無くなめられているというか・・・。

今後少年部少し厳しくしないとだめですね。
ここの道場は武道場であって、児童館でないのですから。
また、初年部の子達が稽古にきはじめた頃は皆緊張感をもって『オス』と元気に
していたのに、なんか最近だらけている。
武道は礼に始まり礼に終わる、ということを実践してきたつもりだったのが
みんな馴れ合いになって
相手を敬うというか謙譲の気持ちがなくなっています。
どうしてもはじめは道場になれてほしい、カラテがすきになってほしい、そして
道場に来るのが楽しくなってほしいという気持ちが僕の中で強くあり
なんかそれが裏目に出ているような気がします。
やはりどんなことでもけじめをもって行わないとだめだなと思うこのごろです。

で、少年部。
①も②も少しきつく指導しようかと思います。
合同稽古だから1人ふざけると2人、3人,4人・・・、という風に
波紋の様に広がって行きます。
個人レッスンならそれでもいいかもしれないが、やはり団体で行って
いるだし、時間も1時間程度しかないので実質稽古の時間が少なくなってしまう。
また、礼儀に関しても、最低限のことが出いていない子が多くなってきたし
道場外でもいろいろ問題がでてきた。
やはり武道を習っているのだから礼儀をわきまえた優しい人間になってもらいたい。
優しさは厳しさ、つらさを経験しないと出てこないものである。
厳しい稽古を続けると心が強くなる。
強い心は優しさを産むものである。
真の優しさは相手を慮り労る気持ちであると思う。
少年部の子であっても、武道人として生きてもらいたいのである。
なんだかこのように書くとえらそうに聞こえるが決してそんな大上段に構えてのことではありません。
とにかく優しく強い人にカラテを通じなってもらいたいと思うだけなのです。

以上のことで少年部稽古を今後厳しく行います。
何とぞ少年部の保護者の方、ご理解をお願いします。
オス。
失礼しました。







あっそうだ、此のブログを書いていると二階堂のお父さんが(妻子もちでな無いんだけど)来ました。
なんでもラブラブ何だそうです。
いいなあ。
で、オオクワガタちょうだい、ときたもんだ。
みんな少年部にあげちゃったよといったらまだあるでしょ?だって。
なんでわかるのかな?
とはいってもオスが蛹になったのが1匹、メスが成虫になったのが1匹づつしかいないのである。
できればこれも道場生にあげたいなあと思っているのである。