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首都圏真野人会総会が開催されました。

2018年06月17日 19時03分51秒 | イベント

2年に一度開催される首都圏真野人会の総会・懇親会が6月17日(日)東京・浜松町の浜松町シーバンスホールで開催されました。梅雨の合間の晴天で、参加者は会員・招待客併せて130名ほど。役員・幹事の方々の心遣い溢れるおもてなしで参加された方々も郷土の絆の強さを確認したものと思います。

会の様子は以下、順に紹介します。皆さまの想いでのアルバムとしてこのブログをご活用ください。

 今年の会場は浜松町のシーバンスホール。天井が高い快適なパーティ会場でした。

 第一部、総会の司会は吉田副会長、段取りよく駆け足で総会を取り仕切りました。

 首都圏真野人会の倉内会長挨拶。会の創設から36年目であること。隔年開催であること。会員相互の親睦を図るために、5つの趣味の会で交流を深めていること。首都圏佐渡連合会の行事にも積極的に参加していること、真野の発展に積極的に寄与したいなどとご挨拶されました。

 

会計担当の中川さんの会計報告。

 

 伊藤副市長は佐渡版DMO、佐渡観光交流機構の発足、行政と民間が一体となった交流人口の拡大について、特に農業や漁業など体験型のツアーに力を入れる事を強調されました。また、佐渡金銀山の国内推薦の動きに関しては、4度目の申請を行った事、今年は花角知事誕生で、心強い状況になったこと。2020年の東京オリンピック開催の年に、佐渡の世界遺産登録の決定が来ることを期待していることなどが紹介されました。

 また、当ブログで既に紹介している東京駅のおにぎり屋さんについては大変好評で佐渡農協から提供された2トンのお米は早くに売り切れになる心配があるとのこと。皆さん、ぜひ、ご試食を。場所はJR東京駅丸の内北口地下の八重洲口方面への地下通路の起点となる所です。(前回のブログで丸の内南口地下と紹介しましたが、間違いです)お店は「穂まれや」間口は2メートル程の小さいお店です。佐渡産牡蠣と黒豚のおにぎりは絶品!! わざわざ訪ねて買う価値ありですよ!!

 連合会の前会長、摩尼相談役は、真野人会の方々には、連合会の活動で大変お世話になっていること、そして、真野が排出する優れた人材、町の文化的な香りの素晴らしさを述べられました。

また、首都圏佐渡連合会の坂田会長は真野人会の役員の皆さまの連合会活動、特に「佐渡を世界遺産にする首都圏の会」への貢献に謝辞を述べられ、続いて、世界遺産登録関連活動への引き続きのご協力と、連合会の文化講演会(8/4)、ふるさと再発見の旅(10/5~8)のご案内などを行いました。

世界遺産推進課の坂下係長は、今年も世界遺産の国内推薦に向けて3月に文化庁に推薦書を提出したこと。また今回の推薦書の概要をご紹介頂きました。また、相川や鶴子銀山に観光客向けの新しい施設を建設し、情報発信に努める旨の報告がありました。

 「佐渡金銀山を世界遺産にする首都圏の会」の金子副事務局長は、金銀山推薦活動維持のために、皆さまからの浄財のご寄付を熱くアピールされました。

 真野行政サービスセンター長の北見さんは、少子高齢化の中で、交流人口の拡大のために、いろいろな施策を行っていること。また、本日は真野の陸上競技場で「真野地区の集い」を行っていることなどが紹介されました。

 いよいよ懇親会の開催。真野商工会の三浦会長のご発声で、乾杯!!

第2部、懇親会の司会は鶴間事務局長、赤いハッピで会場を盛り上げました。

 真野といえば大真野音頭、木村さんを先頭に有志の方々によるアトラクションが始まりました。

各テーブルでの歓談の様子を紹介します。

ステージではマジックショーが始まりました。

美人ぞろいの真野中第28回卒業生の皆さま、人気の的でした。

ステージでは「あかね会」の皆さまによる佐渡おけさの民謡踊り

めずらしい七浦甚句、ちゃんちきおけさもご披露いただきました!

以下、終盤の輪踊りのスナップです。

そして最後はふるさとの大合唱!

最後は若林顧問のご挨拶。2年後の再会を誓い会いました。

(報告:小路 徹)

 

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1 コメント

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真野人会 (チーベン)
2018-06-19 23:43:20
よくまとまった文章ですね、
有難うございます。
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