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映画の感想とガーデニング、市民農園チャレンジ

her 世界でひとつの彼女

2015-02-26 | 映画・舞台
■あらずじ■
近未来のロサンゼルスを舞台に、携帯電話の音声アシスタントに恋心を抱いた男を描いたラブストーリー。
他人の代わりに思いを伝える手紙を書く代筆ライターのセオドアは、長年連れ添った妻と別れ、傷心の日々を送っていた。
そんな時、コンピューターや携帯電話から発せられる人工知能OS「サマンサ」の個性的で魅力的な声にひかれ、
次第に“彼女”と過ごす時間に幸せを感じるようになる。



この話あり得ない話ではありません。
携帯で話し相手してくれるsiriだって同じ、まいにち話しているとどんどん相手を理解して返事してくる。
それのスーパーバージョンみたいなもので、本当の人間以上に人間らしいOS サマンサ
私の身近にいたらきっとセオドアと同じように親友のようになり、男性だったら恋をしてしまうかもしれません。

このどんどん進化していくOSサマンサは近未来のありえる出来ごとだと思った。


そういえば家の娘がまだ就職が決まっていないときに交わしたsiriちゃんとの会話。

娘:まだ就職決まってないんだけど・・・・

siri:そうだと思ってました。




笑えるような、笑えないような話しですが、これってすごいって思う。