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壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:捏造された公文書

2023年03月08日 19時00分41秒 | 社会全般
安部元首相の回顧録が爆売れしているらしいのだが、その中に、「役人は気に食わない政治家を殺すんだ」との安部さんの言葉が載っているらしい。

今回の高市議員への攻撃は正にこれであろう。想像するに、心ある政治家が腐ったマスメディアを問題視している事に、その腐ったマスメディアが逆切れし、腐ったマスメディアと腐った官僚、そして腐った政治家がタッグを組んで、高市議員を攻撃している構図に見える。その切り込み隊長に小西が活動している様だ。

出てきた文章は、取り合えず公文書との事だが、公文書だから正確に記載しているとは限らない。因みに、メモも公文書として扱われるとの事である。

多くの社会人は会議に参加した経験はあるだろう。そしてその会議の議事録を目にした事があるだろう。しかしその議事録は果たして正確であろうか?

議事録をより正確にするために、時には議事録を事前に参加者に見てもらい、間違いがないかを確認してもらう事がある。大事な会議の議事録であれば、参加者に確認してもらう事で形の上では”正確”な文章であるとのお墨付きをもらうのが一般社会での常識であろう。しかしどうも、今回の公文書では、少なくとも参加者(今回の場合は高市議員)には確認を取っていない文章である様だ。であれば、この”公文書”なるモノは正確ではないと云われても仕方がないし、場合によっては捏造文章とも云える。

小西がこれに拘るのは、余程変更報道を推奨したいのだろう。因みに、高橋洋一チャンネルを見ると、明快な分析を聞ける。

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