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出雲大社、参拝

2016-07-10 22:37:00 | 行楽
今回の旅の大目的、出雲大社へと向かう。
はるか昔、図書館めぐりの旅で大社に来たことはあるものの、そのときも鳥居はくぐらず、新旧二つの図書館を廻っただけだった。
いくら仕事で来ているとはいえ、旅費は小遣いを工面しての自腹だったし、なんとしてでもまた来たかったから、実は感慨深かった。


出雲大社といって思い浮かぶ映像はこのぶっとい「しめかざり」である。



ところが、行ってみて分かったのは、この巨大「しめかざり」って、「拝殿」ではなくって少し逸れたところにある「神楽殿」にかかっているのな。
(拝殿のしめかざりも充分でかいんだけど・・・)



門前町を冷やかした後、鳥居の端っこ(真ん中は神様の道だから)をくぐって、境内の中心へと向かう。
並木を抜け、振り返ると参道のど真ん中を来る人々。



そしてそれを撮るために振り返って写真をとる俺、いや参道を横切ったり真ん中に立ち止まるのは大丈夫なはずだから。たぶんw
(※注 ちゃんと参拝客が歩くのを誘導するために、石畳が敷かれています)

この左右に、出雲神話を代表するシーンが2つ、銅像で立っている。よくガイドブックに載っているあれね。



ひとつは、大国主命が両手を広げて膝まづいているシーン(なんのシーンだったっけ・・・)と、もうひとつは因幡の白兎のシーン。





たしか、銅の鳥居だったっけ(うろ覚え)
左に看板が立っていて、平成の大遷宮について説明が書いてある。ふむふむ・・・とか、ゆっくり読んでいると夫婦がはぐれてしまうので、ちゃっちゃと先へ進む。
奥に見えるのが、拝殿だね。



拝殿ではしっかりお参りする。なにをお願いしたかというと・・・交通安全!縁結びの神様のところでもったいないかもしれないけど、背に腹は変えられんのじゃ!


八足門でもお参りして、そのあと神楽殿方向へ。



お参りしようとして、ちょっと待機...実は今回、一番の衝撃的なシーンだったかも(笑)


結婚式をやってる。国内有数の由緒ある神社で結婚式、縁結びの神様のお膝許である。おしあわせに。