長湯温泉 ラムネ温泉館（大分県竹田市）

長湯温泉　ラムネ温泉館（大分県竹田市）




ラムネ温泉。
ホームページや建築など、演出は非常に秀逸（くどいくらいか）。

独創的な建物は、ちょっち芸術入ったセンセに作ってもらったものらしい。



焼き杉と漆喰に中庭一面のササみたいな緑。うーん、好みの問題のほかにも年月たったら傷まないかどうか、それはちょっと心配である。

ここの待合室には、よく人になれた猫の一家がいる。それもまたよし。

で、肝心の泉質は長湯温泉の特徴である炭酸泉。それもかなり濃い。
内湯は湯温が高いほうで、そのため炭酸は薄め。
一方、露天は炭酸強めで湯温は低め。当たり前だが、湯の温度が上がれば炭酸も抜けやすくなる。
しかし湯温が低ければ、人間は長時間入っていられるし、炭酸の効果でじわりとあったまってくるから、長湯しても全然平気。

ちょっと注意してほしいのは、体を石鹸で洗う流し場っぽい設備がないかもしれない。気になる人は気になるはずである。
俺みたいに、しっかりかけ湯して、あとはお湯に浸かっていられれば幸せな人にとっては、ある意味最高な風呂である。

【長湯温泉・大丸旅館外湯　ラムネ温泉館】
住所／〒878-0402　大分県竹田市直入町大字長湯7676-2
電話／0974-75-2620
営業時間／10:00～22:00
料金／大人500円、小人300円
URL／http://www.lamune-onsen.co.jp/
（H28.8.21現在）