着物好き院長のブログ

和装好きな私の日常と私図鑑

骨董市へ行ってきました

2014年10月29日 | ホビー
先日、土曜の午後、多治見市のセラミックパークMINOへ骨董市を見に行ってきました。







……が、

開催されていませんでした。

毎月第4日土日に定期開催と謳っているのでそのつもりで来たのに何故に?

iPhoneでサクサクっとネット検索して確認。

ありました↓



9月、10月は休み…と書いてありました。

不覚でした。

次からちゃんと調べてから行かねば。

しかし骨董市は休みでも、セラミックパークMINO内の岐阜県現代陶芸美術館にて“大織部展”が開催されていましたので、こちらを見学することに。



志野、黄瀬戸と並び、織部も有名な美濃焼であり骨董市は開催されてなくとも、大変貴重な展覧会に遭遇しある意味ラッキー!

織部だけでなく、志野、黄瀬戸、瀬戸黒などの茶碗も展示されており大変貴重な物を見ることができました。

実物大につくった茶室に実際に入って見学出来るコーナーがあり、意気揚々と室内に入ってみました。

茶室の入口は狭くて低いので気をつけて入室。

入った瞬間、趣のある和室の景色が眼に飛び込んて来たので興奮して気が緩み、一歩進んだところ、額に衝撃が走ると同時に激しい音がホールに響きました。

つまり、鴨居に額を激しくぶつけたのです。

係員が慌てて駆け寄り「大丈夫ですか!」と。

実際、それほど痛くなく、むしろ簡単に組み立てただけの構造ゆえに、鴨居がズレて外れ落ちそうになってしまい、そちらが心配に。

しかし無事に徒手整復を施し元に戻しました。

頑丈に固定されていたら、タンコブができていたでしょうね。

そんなこんなでセラミックパーク美濃を後にして、せっかく多治見まで来たので、すこし街を散策してみました。



↑多治見警察署、本町交番





何箇所か骨董品の店へ入りましたが、多治見だけあり、焼き物の品揃えは抜群。

焼き物の骨董は専門外であり、さらっと見るだにとどまりました。

帰り道、美しい、犬山ツインブリッジのサンセットが見られました。



また骨董市へ行ってきます。
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