六段受験の際に必要な履歴書を作成していて、柔道修行歴を改めて見返すと、本当に多くの偉大な先生方に指導を受けてここまできたのだと、感謝の気持ちで一杯になります。
久しぶりに、卒業アルバムを開き、県岐阜商時代にタイムスリップしてみました。
前列左に座ってみえる先生が、元岐阜県柔道協会会長の杉山千住九段です。
私のことをいつも気にかけて下さり、熱心に指導をしていただきました。
ほんとうにありがとうございました。
写真の後列、同級生5人のうち、3人は中途入部で、私以外、じつは白帯なんですが勝手に黒帯を締めての撮影です。
長すぎる帯を見れば、一目瞭然ですね。
県岐阜商柔道部至上、一番の暗黒時代に主将をつとめさせて頂きました。
(1988年某日撮影)
基本、つゆだくなんですが、それでも意外に、つゆが少ないと感じる時がありますし、以前から、たっぷりつゆが入った牛丼を食べたてみたいと思っていたので、今日注文する際、「特盛り、つゆ超大盛り...」と言ったら、店員が「つゆだくだくですね?」との切り返し...
そういう専門用語があるとは知らず、少し恥ずかしい思いをしました。
で、出てきた牛丼のつゆをチェックすると、思ったより少なかったので、これが「つゆだくだく?」と思い、店員を呼んで、「すみません、つゆ、ナミナミ、このあたりに見えるくらい入れてもらえませんか?」と丼の内側の希望ラインを指定しました。
私が、つゆ超大盛り...と頼んだのに、なにが「つゆだくだく」だ...と思いながら牛丼を待ちました。
厨房で何やら、話し合いをしながら作業している雰囲気が伝わってきました。
つまり、こんな変な注文をする客はいないんだと悟りました。
まあ、それはいいとして、再登場した私の丼には、しっかりと希望通りの量のつが入っており満足しました。
(2枚目写真参照)
やはり、物事は、結果はどうであれ、思ったことや要望を伝えてみる大切さを学びました。
しかし、結論を申せば、つゆナミナミは、多すぎますね...
牛丼雑炊のような感になってしまいました...
次回からは、普通の「つゆだくだく」でオーダーしようかと思っています。
追伸、近々、カレー登場するようです。