着物好き院長のブログ

和装好きな私の日常と私図鑑

エノコログサの研究

2017年07月21日 | ホビー
スギ薬局へ買い物に行ったとき、駐車場の脇に、エノコログサの大群が…



まあ、よく見る光景なんですがふと気になりました。

「草」っていうけど、「花」が咲くんだよな…

じゃ「草花」って呼ぶのが正しいの?

「草」としか呼ばれない種類は、花が目立たなくて綺麗じゃないとか、勝手にどんどん増えて迷惑なものの事?

まあいいや…

花が咲いているか炎天下の中、観察します。

うーん、この白いのは「実」ですか?



こちらの先端も、「実」かな?



気になり、別の場所でも調査継続。



〈こちら普通の緑色〉



〈こちらは紫色〉



早速いつくかのエノコログサのズーム撮影をします。

この先端の部分、花ですか?



それとも、この白い小さな円錐状のもの、花ですか?



これは花?





いやー、分かりませんでした。

エノコログサ、アキノエノコログサ、ムラサキアキノエノコログサ?

いろんな種類があるようですが、よく分かりません。

ちなみに、エノコログサという名前の由来は、モワモワの部分が、犬の尾に似ており、犬っころ草(いぬっころくさ)との言い方が転じて “エノコログサ” という呼称になったようです。

漢字でも狗(犬)の尾の草と表記。

エノコログサ【狗尾草】

ということで、炎天下、汗だくになりながら「エノコログサ」の花の撮影を試みたものの、分からなかったはなしでした。

時期が遅いのかもしれませんね。


コメント
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