着物好き院長のブログ

和装好きな私の日常と私図鑑

ルリタテハ

2014年10月24日 | 日記・エッセイ・コラム
ルリタテハとは、ホトトギスという花(の葉)を餌にして成虫になる蝶のこと。



母親が面倒を見ているホトトギスにいる幼虫を、イラ蛾の色違いの幼虫と思い込み駆除していたようですが、それが蝶の幼虫と知ると、プラケースで保護、養育するようになり、先日、羽化したばかりのルリタテハを手に取り私に見せてくれました。



羽を閉じていると枯れ葉のような色で綺麗とは言えないんですが、羽を広げると黒地に瑠璃色のラインが目に眩しいですね。

写真を見ると、左側の羽の紫ラインが消えているところがあります。

これは、母親が私に見せようと強力指パワーで羽を持ったせいで色が落ちてしまったようです。

ゴメンね…

羽を閉じた状態↓




ルリタテハの幼虫(Wikipediaより拝借)↓



母親が色違いのイラ蛾幼虫と間違えただけあり不気味です。

念のため、イラ蛾の幼虫(Wikipediaより拝借)↓



確かに色違いではありますが…

もう秋、飛んでいる蝶も来年まで見られなくなりますね。

コメント
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