先月の祝日に、東海道五十三次の47番目の宿場であった関宿へ行ってきました。
場所は三重県亀山市関町
東名阪自動車道の亀山インターで下り、西へ少しの所でした。
刀を停め、散策の準備に取り掛かります。
バイクで出かけた場合、いつもはバイクライディング用ブーツで歩くのですが、少し歩きにくいのと、足先が痛くなるので、今回は、靴を持参し現地で履き替え準備万端。
いざ散策開始
保存された古い街並みは趣があり、着物姿の町人や侍が歩いていても違和感ない不思議空間です。
興奮しますね!
銀行も街に同化していました。
まずは、関まちなみ資料館を見学することに。
二階へ上がる箱階段(階段箪笥)を見ると欲しくなりますが、自宅には置くスペースがありません。
古い日本家屋は素晴らしいですね。
自宅和室にある裁縫箱や硯箱、箪笥など、同じようなものが展示されていました。
資料館を後にし、散策再開、次に手作りの店 “花林” へ入ってみました。
飾りを置くのに適していそうな和風の布を購入してみました。
こちらの建物もかなり古いようで、玄関先には馬つなぎの環金具(わかなぐ)がついていました。
“古物商”の看板を掛けてある骨董の店にも入ってみました。
入って店内を見渡した瞬間、バイクで来たことに後悔…
探していた燭台をはじめ、家具、煙草盆など垂涎の品々か並んでいます。
買っても、持ち帰れませんので諦め、持ち帰り可能な印篭を一つ購入しました。
印篭も探していたので、入手できて満足。
今回はここまで。
次回、続きにご期待下さい。