着物好き院長のブログ

和装好きな私の日常と私図鑑

東海道五十三次の関宿

2014年10月05日 | 日記・エッセイ・コラム
先月の祝日に、東海道五十三次の47番目の宿場であった関宿へ行ってきました。


場所は三重県亀山市関町


東名阪自動車道の亀山インターで下り、西へ少しの所でした。


刀を停め、散策の準備に取り掛かります。


バイクで出かけた場合、いつもはバイクライディング用ブーツで歩くのですが、少し歩きにくいのと、足先が痛くなるので、今回は、靴を持参し現地で履き替え準備万端。


いざ散策開始


保存された古い街並みは趣があり、着物姿の町人や侍が歩いていても違和感ない不思議空間です。


興奮しますね!


銀行も街に同化していました。


まずは、関まちなみ資料館を見学することに。


二階へ上がる箱階段(階段箪笥)を見ると欲しくなりますが、自宅には置くスペースがありません。


古い日本家屋は素晴らしいですね。


自宅和室にある裁縫箱や硯箱、箪笥など、同じようなものが展示されていました。


資料館を後にし、散策再開、次に手作りの店 “花林” へ入ってみました。


飾りを置くのに適していそうな和風の布を購入してみました。


こちらの建物もかなり古いようで、玄関先には馬つなぎの環金具(わかなぐ)がついていました。


“古物商”の看板を掛けてある骨董の店にも入ってみました。


入って店内を見渡した瞬間、バイクで来たことに後悔…


探していた燭台をはじめ、家具、煙草盆など垂涎の品々か並んでいます。


買っても、持ち帰れませんので諦め、持ち帰り可能な印篭を一つ購入しました。


印篭も探していたので、入手できて満足。


今回はここまで。


次回、続きにご期待下さい。




















コメント
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