閲覧有難う御座います。県外の日本淡水魚カテゴリー、本日の1匹はイトヨ太平洋型。コメントを頂いている”まっちゃん(北)”さんから頂きました。イトヨの表示の仕方が分かりませんので、太平洋型の降海型と書いて見ました。
<データ>
名前:
イトヨ太平洋型
分布:
自己未確認
全長:
100mm前後を頂きました
生息:
自己未確認
特徴:
漢字で「糸魚太平洋型」と書くトゲウオの仲間です。イトヨという魚は、名称を如何表示するかが難しそうですね。生活史的には、降海型と、陸封型に分かれるらしく、遺伝子的には日本海型と、太平洋型に分かれるようです。今回の個体は恐らく、太平洋型の降海型と言ったところでしょうかね?
姿は以前に紹介致しましたハリヨと酷似していますが、全体的にイトヨの方が長細くて、メタリックな色合いが強いです。体色は背面が光沢のある青~灰色で、腹部は光沢のある白色ですね。ハリヨと決定的に違うのは、尾鰭の付け根辺り。ここの鱗板?が発達しているようで、上から見れば膨らんで見えます。産卵期は初夏頃らしいのですが、北海道では夏頃との話です。この時期の雄は婚姻色で赤く色付き、巣作りを開始します。産卵後は雄が稚魚の巣立ちまで巣を守り、♂♀共に殆どの個体は1年で寿命を終えます。稚魚はある程度の大きさになると海に下り、沿岸部で生活します。初春頃には河川へ遡上して、淡水で産卵を行うようです。
参考・引用文献
私見:
ハリヨと同じかと思いきや、かなり姿が違いますねー。
何と申しましょうか、アジに似ている気が・・・(笑)
採取:
未採取
飼育:
現在、純淡水で飼育挑戦中
動画:
画像:
トップ画像の個体を背面から撮影。尾の膨らみが大きいです。
別個体を撮影。抱卵している♀個体でしょうかね?
よろしければこちらにもお越し下さい。
<データ>
名前:
イトヨ太平洋型
分布:
自己未確認
全長:
100mm前後を頂きました
生息:
自己未確認
特徴:
漢字で「糸魚太平洋型」と書くトゲウオの仲間です。イトヨという魚は、名称を如何表示するかが難しそうですね。生活史的には、降海型と、陸封型に分かれるらしく、遺伝子的には日本海型と、太平洋型に分かれるようです。今回の個体は恐らく、太平洋型の降海型と言ったところでしょうかね?
姿は以前に紹介致しましたハリヨと酷似していますが、全体的にイトヨの方が長細くて、メタリックな色合いが強いです。体色は背面が光沢のある青~灰色で、腹部は光沢のある白色ですね。ハリヨと決定的に違うのは、尾鰭の付け根辺り。ここの鱗板?が発達しているようで、上から見れば膨らんで見えます。産卵期は初夏頃らしいのですが、北海道では夏頃との話です。この時期の雄は婚姻色で赤く色付き、巣作りを開始します。産卵後は雄が稚魚の巣立ちまで巣を守り、♂♀共に殆どの個体は1年で寿命を終えます。稚魚はある程度の大きさになると海に下り、沿岸部で生活します。初春頃には河川へ遡上して、淡水で産卵を行うようです。
参考・引用文献
私見:
ハリヨと同じかと思いきや、かなり姿が違いますねー。
何と申しましょうか、アジに似ている気が・・・(笑)
採取:
未採取
飼育:
現在、純淡水で飼育挑戦中
動画:
画像:
トップ画像の個体を背面から撮影。尾の膨らみが大きいです。
別個体を撮影。抱卵している♀個体でしょうかね?
よろしければこちらにもお越し下さい。
鱗からしても青物に見えます。
これまた年魚とは儚いですね・・・
大事にしてあげて下さい。
雰囲気的にはアジに似てますが
降海型になるとやはり食卓にも並ぶ種なんで
しょうか?
想像以上に膨らみが目立つんですね。
横からだと、そういうふうに見えないので勉強になります!
10センチサイズだと迫力ありますね~コイツは!
トゲウオ、夏前後が恐怖の大お別れ会・・・
儚いけれど、力強くて面白い魚です。
イトヨの巣作りも見てみたいです。
東北で食材として売られていました(日本海型の降海型?)確か通販でもあったと思います。でも同じお金を出すなら鯵の方が沢山食べられますけどねー
尾の付け根の意味を分かって頂けましたかー
最初見たときは違和感があり、病気か?と思ってしまいました。私の持っている本では、側面の写真しかないので、実物はいいですねー
尾びれの付け根が太いのですね。
初めてみる魚ですので興味深々です。
イトヨはイトヨでいいではないかと思ったりしています。
凶暴かも知れないのですか?
メタリックカラーがそそります!
この種も1年魚なんですね。
多年飼育ができるなら、無理しても
手にいれて飼育したくなりますね。
繁殖は難しいんでしょうねぇ(*^_^*)