本日は、第3(4かな?)ミジンコ繁殖容器の立上げのお話です。
用意したもの、100均で購入したガラス瓶。説明書きを確りと見ていないため、”密封型”で無い物を購入してしまいましたが、安いのでこのまま使用します。(本来は完全密封できる容器を使用しています。)
用意した容器に古水(魚の飼育水)を入れます。濾材を清掃したときの水が有れば尚良しです。水が無い場合は、容器の蓋をせずに、水道水を入れて日向で2、3日放置して下さい。
容器に藁屑を入れます。乾燥したものよりも、沈殿するような藁の方が良いです。この藁は、ミジンコの餌と成るインフゾリア(ゾウリムシ等)の発生用のです。
グリーンウォーターをお持ちの方は、ここで少々加えると微生物の発生が早いです。好みで浮草を浮かべてもOKですが、多少の養分は奪われます。
そして最後に園芸用の液体肥料。窒素・リン・カリウム配合の肥料で水を富栄養化、グリーンウォーター化を促進します。この容器に蓋をして、日光の良く当たる場所に放置します。餌としてイースト菌を与えていましたが、効果の程は不明です。
因みにコレが、昨年立ち上げたミジンコ繁殖容器1号。この中でタマミジンコが1年中生存(繁殖)していました。この容器、撮影の数週間前まではもっと濃いグリーンウォーターでしたが、今年採取したミジンコを入れすぎた為か色が薄くなってきました・・・
バランスを失敗したのかも知れません・・・
※これは、飽く迄も私の実験的方法です。したがって、ミジンコを殖やす”方法”ではありません。
ただいま細々と活動中
近江フィールドワーク別館
よろしければこちらにもお越し下さい。
用意したもの、100均で購入したガラス瓶。説明書きを確りと見ていないため、”密封型”で無い物を購入してしまいましたが、安いのでこのまま使用します。(本来は完全密封できる容器を使用しています。)
用意した容器に古水(魚の飼育水)を入れます。濾材を清掃したときの水が有れば尚良しです。水が無い場合は、容器の蓋をせずに、水道水を入れて日向で2、3日放置して下さい。
容器に藁屑を入れます。乾燥したものよりも、沈殿するような藁の方が良いです。この藁は、ミジンコの餌と成るインフゾリア(ゾウリムシ等)の発生用のです。
グリーンウォーターをお持ちの方は、ここで少々加えると微生物の発生が早いです。好みで浮草を浮かべてもOKですが、多少の養分は奪われます。
そして最後に園芸用の液体肥料。窒素・リン・カリウム配合の肥料で水を富栄養化、グリーンウォーター化を促進します。この容器に蓋をして、日光の良く当たる場所に放置します。餌としてイースト菌を与えていましたが、効果の程は不明です。
因みにコレが、昨年立ち上げたミジンコ繁殖容器1号。この中でタマミジンコが1年中生存(繁殖)していました。この容器、撮影の数週間前まではもっと濃いグリーンウォーターでしたが、今年採取したミジンコを入れすぎた為か色が薄くなってきました・・・
バランスを失敗したのかも知れません・・・
※これは、飽く迄も私の実験的方法です。したがって、ミジンコを殖やす”方法”ではありません。
ただいま細々と活動中
近江フィールドワーク別館
よろしければこちらにもお越し下さい。
まずはミジンコがたくさんいる場所を見つけないといけませんね。
うちの実家の庭にあるメダカを飼っている睡蓮鉢にいないかなぁ?まずはそこから見てみようと思います。
今年挑戦してみようかな。
私は、基本的に田圃で採取させて頂いていますが、溜め池などにも生息しているようですね。睡蓮鉢などは、近くに田圃がある場合、休眠卵が風で運ばれ孵化して繁殖することがあるみたいです。種親探し頑張って下さい。
>じゅじゅ12さん
私もブラインシュリンプを涌かしていましたが、使い切ってしまいまして・・・お金が無いので新規購入を断念。
稲刈り前まで只で手に入る彼らを利用させて頂きます。
>いつも参考になる記事をありがとうございます
飽く迄も実験なので、繁殖させる場合は真っ当なサイトを御覧に成られた方が良いですよ。(此処は胡散臭いから)
>きつねさん
>繁殖させていたら怒られそうな気もしますが
昨年既に嫁に怒られました!(当然?)
それでも、めげずに色々な場所に置いて実験しています・・・嫁の反応の方を
素堀の水路の田圃にもいました。
今度、掬ってきます。
おぉ~、家中繁殖だらけだぁ~
>ミジンコ自体が可愛いですね。
懐畔氏もこちらの”危ない鑑賞者”ゾーン入り決定ですね。面白いですよ動きが・・・。餌のイースト菌は、与え過ぎると壊滅いたしますのでお勧めできません。
大阪在住のみつおと申します。
みじんこ繁殖をネット検索していて出会いました。
以降、宜しくお願いいたします。
私、ミジンコ飼育歴は一年になりますが、未だ試行錯誤の連続です。
なんとも、恥ずかしい次第ですが、オークションで、ダフニア耐久卵購入4回、タマミジンコ耐久卵購入1回、親生体購入2回、田んぼでの、カイミジンコ、ケンミジンコ、ホウネンエビ、タマミジンコ自然採取は
何度になるか分からないほどですが、現状、ダフニアのみ生息している現状です。
水槽全滅を何度繰り返したか分からないほどですが、
今の所、10個ほどの水槽で分散飼育しながら、めだかの稚魚の餌にしております。
春になれば、又、タマミジンコに挑戦したいと思っています。
又、新しい記事を楽しみにしていますので、宜しくお願いいたします。
初めして、恐らく私よりも上級者の方ですね。
私は現在、カイミジンコを2年以上飼育しています(といっても安定後は密閉容器を室内放置です)が、ノーマルミジンコは休眠卵キープで飼育していません(室内スペースがなくなりましたので)。ホウネンエビは今年2回涌かしましたが、野外飼育です。室内で画期的なアイデアがりましたらアドバイスお願いします。(因みに、ミジンコ繁殖容器1号はハリヨ誕生に伴い、餌に解放してしまいました)
先にも申し上げたとおり、試行錯誤の連続です。
耐久卵孵化も突然孵化するような情況で、明確な孵化方法など確立できずにいる毎日です。
本日も、10L容器一個丸ごとほぼ全滅に近い状態でした。(発酵鶏糞と腐葉土をネットに入れて溶液状にしていました)が、濃度が高くなり過ぎて、底の部分でヘドロ化しておりました。
分散飼育でかろうじて全滅を免れている情況です。
こちらこそ、勉強させていただきますので、宜しくお願いいたします。
昨年の冬場は、2Lペットボトルの上部を切断したものに入れてみたり、のりの空容器のセンター部に5mmほどの穴を開けて、プラジョイントをセットして、エアーホース、エアストーンの組み合わせで、冬場を乗り切りました。
今年は、発泡容器で、ベランダにて乗り切れるか挑戦する予定です。