中国迷爺爺の日記

中国好き独居老人の折々の思い

保育所の子ども達(2)

2013-06-16 14:48:08 | 身辺雑記

 保育所の園庭のフェンスに面した道路の近くにジャングルジムがあり、そこに子どもたちが群れていました、皆三歳児かそれ以下のようで、どの子もあどけない様子でした。その中の1人の女の子がこちらを向き、目が合ったので手を振りますと「オバアチャァン」と大声をあげながら駆け寄ってきました。おかしくなって「オジイチャンだよ」と言いましたら他の子も寄ってきて、皆興味ありそうに私に声をかけました。歳を聞いたら「3歳」とか「もうすぐ4歳」などと可愛い指を折って示したり、にぎやかなことでした。小さな赤ちゃんを抱いた保母さんもやってきて、「この子は1歳半です」といたずらっ子らしい男の子を指しました。いろいろな年齢の子どもが混じって保母さんも大変だなと、昨年幼稚園の教師になったばかりで19人の三歳児のクラスを担任した孫娘のことを思い出しました。 

 しばらくして「じゃあバイバイ」と言うと何人かが「バイバイ」と言いながらフェンスの金網の間から手を出すので握手しましたが、むちむちした手は何とも可愛いものでした。その場を離れて何歩か行くと先ほどの女の子がいましたので「バイバイ」と言うと、大きな声でまた「オバアチャァン」と叫びましたので笑ってしまい、この子の家にはおじいちゃんはいないのかなと思ったりしました。

 

 


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