中国迷爺爺の日記

中国好き独居老人の折々の思い

蝶と蛾

2012-07-12 09:31:07 | 身辺雑記

 また、野外観察をしている弟が撮った写真を紹介します。今頃はトンボやチョウ、ガなどを多く見かけるようですが、蝶と蛾を紹介します。

 アオスジアゲハ

 

アゲハ

 

クロアゲハ

 

 オオムラサキ  

 

 ヒョウモンエダシャク:シャクトリガという蛾の仲間です。

 

 ビロウドハマキ:これはどういうものなのか弟には分からなかったので、専門家に同定してもらったとのことです。ハマキガの仲間で美しい蛾です。翅を広げたらどんな姿かと思ってネットで調べてみましたら、こんな下の写真のような姿でした。閉じているほうがきれいです。全開している写真はありませんでした。それにしても自然は奇妙な生き物を創り出すものです。こんな形や模様は、自然界ではどのような意味を持つのでしょうか

 

 

ホタルガ

 

ユウマダラエダシャク

 

フタスジヒトリ:この蛾は弟も初めて見たそうです。何かの鳥の顔のようです。

  

 蝶は美しいのが多く、特にアゲハの類は昔から衣装や工芸品の図案として使われてきました。どうしたものか妻は蝶や蛾の類が大嫌いで、近くに飛んでくると悲鳴をあげて逃げていました。短期大学生の頃、講義中に教室に蝶が紛れ込み、妻は教科書やノート、筆記用具類を抱えて、蝶を避けて教室の中をうろうろしたそうです。さすがに悲鳴はあげなかったようですが、先生も呆れられたでしょう。叱られたかどうかは聞いていません。

 

(朝の散歩から)

 このアジサイは花が少し変わっています。一つ一つの小さい花(萼が花弁のようになった装飾花)が縮こまっているようであまり美しいとは思えません。

  

 

 

 これは普通の装飾花と変化した装飾花とが一緒になったものです。左の品種から右のものが作られ、たまたまこんなミックスされたものができたのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 


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