何食べようか、どこ行こうか、あれしよう、こうしよう、
と私たちは常に何からの選択をしている。
それは、これまでの経験や知識をもとに、
はたまた人からの教えなどを頼りにして、
瞬時に、時にはじっくりと考えて判断し選択する。
判断基準の中でも、「直感を大切しよう」と思うところがある、
特に年を重ねてくればくるほど。
直感とは感覚によって物事を捉えることだが、
この直感が利くには自分の中に持つものが大切になってくる。
自分の直感が正しかったかどうか、
後になってみないと分からないものだが、
自分の中にあるもの(軸)が正に感覚によって判断している。
だから、軸をつくりだしているものは何のか?
その正体は自分であり、自分の心である(と思う)。
やはり、どう在りたいのかといったことが起点になっているのだろう。
このどう在りたいのかは、やっかいだ(笑)、
誰のために、何のためにで変わるから。
めざす方向性をしっかりともつ。
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