もう1年以上、同じ状態が続いている。
顔の半分は常にマスクに覆われている。
自分の鼻、口を見ることはせいぜい朝と夜位だ。
「オレってこんな顔だったっけ?」と時たま思う(笑)。
まぁ自分の顔に惚れ惚れすることはないので、変化あったとしても老けただけなので驚きもしないが。
そんなことよりも、この今の状況に慣れた「気持ち」が心配である、というよりもヤバイ。
抵抗するのとは違い、受け入れるべきものは受け入れるが、慣れが怖いのだ。
慣れは、無意識に自分を置く。
気づきをもたらさない。
朝、顔を洗う、こんなことに気を遣う人はいないだろう。
何の疑問を持つことなく「行う」。
こうした慣れが、よいものであればよいが、今の自分の中にある「慣れ」は果たしてどうだろう?
それが結果として「茹でガエル」にならなければいいが、危ういことに今朝気づく・・・メモとしておこう。
今は異常状態である(と認識しておこう)。
いつもの世も変化しているので、通常なんてないと言えなくないが、これが当たり前なんていうのもおかしなことだ。
自分をしっかりと持っていないと流される。
不変性と順応性の両面を持ち合わせて、どう在りたいかを改めて確認する必要がある。