【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

その主体性は自らの動機で。

2020-11-12 05:33:57 | 日記




自らを奮い立たせる動機が、外からということがあります。

たとえば、上司と部下の関係で、
「上司に怒られたくないからやる」となれば、

行動が主体(能動)的であっても、行動する動機が上司ですので
納得感のないまま、やりがいを感じないまま、行動することになります。

これでは続きません。いい成果も出ないでしょう。
本来の再現性もそこにはなく、負の再現性だけが残ります。
 

それでも、行動しているだけに、何かを掴むきっかけになるので、
外発的動機で受動的よりもまだいいです。
 
しかし、できるならば、内発的動機づけで主体的であったほうがいい、
自分にとっても周りにとっても。
 
どうしたら、内発的動機づけで主体的になれるのか?ですが、


まず、主体的な人とは
「自分の頭で物事を考え行動する人」とします。

これを踏まえると、最初は外発的動機づけであっても
自分の頭で考え行動することを続けていくと、
どこかで内発的動機づけになってくるのではないでしょうか。
 
最初は、「上司に怒らないように」行動するが、
行動しているうちに(自分の頭で考え行動する)、

やる気が出てきた、もっとこうしようと思う
となると思います。
 
刺激をどこから求めるか、の前に、
主体的であるかどうか、ここを押さえた方がよさそうです。




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