【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

けん制し合う相手と気の許せる相手

2020-11-02 05:24:57 | 日記



組織規模によって、決め事を遵守するためにも、
けん制し合うことが必要になってくる。
 
それは、組織がめざすビジョンや志といったものに共感し、
共に行動するためにある。
 
しかし、そこには「信頼」が前提であるが、
それがあまりない組織においては、
「けん制」が言葉の通り、動きを封じ込めるためのものになる。
 

こうなると、見た目は分からないが、
実態として組織は荒れて、バラバラになる。
(事業が伸びていると分からないものである)
 
とはいえ、ある程度の組織体になれば、
けん制することは組織運営において必要になってくるので、
その結果のギスギス感が出てくることは致し方ない。
 

それでも、『人を信頼しよう』と思い、
取り組んでいくか、ここが大事だと私は思う。
 
気の許せる相手、お互いがこう思えたら、
自然とけん制することもなくなるだろう。
 
信頼し合える仲か、
組織を運営するマネジメントは、気に留めておくといいかもしれない。




831
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする