【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

徳について考えてみる。

2020-11-03 07:19:41 | 日記


立派な人の生き方は次の三つから成る、と孔子が言ったそうです。
 
「高徳」すなわち不安がない。

「賢明」すなわち困惑しない。

「大胆」すなわち恐れない。

 
言葉の意味としては理解できますか、
どうしてそうなるのか、

特に高徳に関し、徳がすぐれて高いと不安がなくなる…

難しい展開です。
と感じることは、まだまだ徳がないということなのかもしれません。
 
 
松下幸之助はこう言っています。

「君が「徳が大事である。何とかして徳を高めたい」ということを考えれば、
 もうそのことが徳の道に入っていると言えます。

「徳というものはこういうものだ。こんなふうにやりなさい」
「なら、そうします」というようなものとは違う。

もっとむずかしい複雑なものです。
自分で悟るしかない。

その悟る過程としてこういう話をかわすことはいいわけです。
「お互い徳を高め合おう。しかし、徳ってどんなもんだろう」
「さあ、どんなもんかな」

というところから始まっていく。
人間として一番尊いものは徳である。
だから、徳を高めなくてはいかん、と。

技術は教えることができるし、習うこともできる。
けれども、徳は教えることも習うこともできない。
自分で悟るしかない。」
 
悟るしかない、
いくつなっても学ぶこと、身につけることは沢山あります。

どんな人生を送りたいのか、それによって学ぶこと身につけることが変わってきますね。




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コメント
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