【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

これがさっと出来たらどれほど楽になるか…  

2019-06-02 09:03:24 | 日記
「相手の立場に立ってものを考える」

これがさっと出来たらどれほど楽になるか。

思いやり、優しさ、そして自己肯定にも通じるので、

無意識で出来るようになりたい。
 
しかし、私、最近、全く相手の立場に立つどころか、

自分本位、我よしの行動をとってしまいました。
 

日頃、礼儀礼節、感謝の心、人間関係を大事にと

偉そうに言っている自分が恥ずかしい。
 
今回の失態を、「自分らしくなかった」と反省し、

学びの機会にしたいと思います。
 

しかしながら、「相手の立場に立って」と思考しても

せいぜい、「自分が相手の立場だったとしたら…」止まりです。

これでは、自分立場・視点で考えているのと同じです。

そうではなく、それを超えた真の相手の立場に立って考える

とはどういうことか?


今の私では、過ぎたことでそれを考えることしかできません。
 
今回の私の事で言えば、

相手はなぜ怒っているのか
(怒っていたわけではなかったのですが)

その感情を生んだ理由、背景があるはず
(その原因は私にありますが)

私がしたこと(具体的に)、
その人の事(性格や立場、状況等)を考えると


単に怒っているということではなく

なぜ怒っているのか(怒らせてしまったのか)が

だんだんと見えてくる、わかってくる

わかってくればくるほど

申し訳なさ、心に痛みを感じます。


そういった感情を知れということが

「相手の立場に立ってものを考える」ではないと思うのです。
 
憤り、怒りをつくらないためには

否、それ以上に良好な関係・状態を保つには

どのような接し方、伝え方が良かったのか、


これこそが「相手の立場に立ってものを考える」ではないかと思います。

(この考えの参考にさせていただいたのはこちらです。
 https://www.ralo.jp/archives/133 )

 
私にとって耳の痛い忠告、アドバイスをしていただく、

これは私の立場に立ってのこと、

いくつになっても、それがあることは有り難いことです。



荒川土手から見たスカイツリーの空 6月2日 7時11分





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