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つれづれなるままに

殿出馬 東京都知事選

2014-01-10 17:31:09 | 政治
細川護煕、この人、肥後の殿様の家系で、毛並みだけは素晴らしい。

昔、ニュースステーションの久米の絶賛もあって、日本新党を立ち上げたものの、結局小沢一郎の傀儡に成り下がった、鳩山由紀夫と同類の男。ある日小沢のいいなりで消費税を、「国民福祉税」とまやかして、突然真夜中に記者会見を開いて7%に上げようとして、国民とメディアの総スカンを喰い、さらに佐川急便の違法献金問題もあって、政権をおっ放り出した。ばかりか、殿様だけに欲はないのか、政界もついでに引退して、山の中で瀬戸物を作っていたような人。

東京でオリンピックが開かれることになったので、自己顕示欲がふつふつと頭をもたげてきたのか。

舛添にしても、メディアのネガティブキャンペーンで自民党が下野すると、まるでネズミが沈没する船から逃げていくように、党を出て行った人。

選挙に通りそうだという理由だけで、党を裏切った舛添を推薦した東京の自民党の掲示板には、案の定、轟々と非難の声があがっているのは当然である。私も自民党員としてこんな推薦絶対に納得できない。
https://www.tokyo-jimin.jp/bbs/forum.php?proc=ThreadList&pointer=0&log=present

この掲示板では田母神俊夫氏を支持する声が圧倒的である。

いうまでもなく、私も東京都知事には田母神氏がふさわしいと思うが、正直当選は難しいと思っていた。

しかし細川氏出馬で、ポピュリズム票を舛添氏と食い合い、田母神氏に風が吹く可能性が出てきた。細川氏の出馬は田母神さんにとって天佑となるかもしれない。きっと靖国の英霊も田母神さんに微笑むことであろう。

なんといっても田母神閣下は元空軍大将。「大将」という階級は、日教組の反軍教育を受けた日本人の想像以上に海外では尊敬の対象となる。まさに東京オリンピックの顔は田母神俊夫氏がふさわしい。2020年、東京の空にはぜひともブルーインパルスに舞って欲しいものだ。

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