前にも書いたが 数ある (笑) 腕時計の中で気にいっている使い勝手の良い時計があった。
“ディジタル表示は動くのだが針表示が動かず” の症状だったのだ。
ダメ元で母親の代から行きつけの町の小さな (腕は確か) 時計屋に相談していた。
で、 本日回答と修理完了の連絡があり会社退社後早速受け取りに行ってきた次第。
取り換え部品は・・ 二次電池。 (それって ??ですよねえ)
それと、 今回のこれを機に各部点検、 防水と防滴検査、 各部の増し締め、
そして潤滑油の注入等一通りのメンテをしてもらった。 その代金が3,150円なのだ。
それは十分満足のできる結果だし これからも大切に使おうという気持ちにもつながった。
(竹内洋岳使用のプロトレック、 マナスルスペシャルを買わなくなってしまったのは残念かも!?)
また一つ大切なモノが増えた気がする。
「消耗品と長く使えるモノ」
今後もそこのところを区別し替えるものは替え安全に努める、 そしてメンテしながら長く使える物は
できる限り長く満足できるまで使っていこうと思う。 (金額の大小に関わらず、 で)
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【閑話休題 (雑学)】
ソーラーバッテリー仕様の時計というものは、 その時計本体の中にある二次BATTを充電させ
必要最低限の機能を動かすだけの電力を太陽から受け取っている機能機構なんだそう。
なので、 時計本体の中の二次BATT (←これが時計を動かしている張本人) の寿命が
きた場合はいくらソーラーで充電したとしても時計本来の動きを実現できる電力は保持できないとのこと。
要は、、 ソーラー機能は無事でも二次BATTは必ず寿命が来るのでその電池交換は必要とのこと。
それはどこのメーカーでも同じだそうです。 また一つ勉強になりました。
(そもそも二次BATTの存在すら知らなかった。 ソーラーBATTで一生モノかと錯覚してた)
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それはそうと、、
そのお店は僕の母親が女学生時代からお世話になっているお店。
今回改めて地元に昔からある名品店とつながりを持つことができ嬉しい限りでした。
今後もこの先何十年? と付き合っていこうと思う。 (ホント丁寧な応対は好印象)
町郊外に建つ大型スーパーの中のテナント店とは違い、 旧市街にあるそういう昔ながらの
古いお店を一つ二つ知っておくと 何だか嬉しく思っちゃうのは僕だけ??
もしかして、、 オラもいっぱしの オ・ヤ・ジ なのかい??

私も以前ソーラ時計は電池交換不要の永遠物と思っていました。ところが1~2年前にそれまで使っていたソーラ電波腕時計が急に動かなくなってしまったのです。そこでネットで調べたら二次電池の存在をしりました。もしかしたら電池が原因?かと思い二次電池を探しましたがこれがどこにも売ってないのですよ。 こうなったら普通のボタン電池で動くか試してやれ!とばかりいじっていたら竜頭が取れてしまいました。
この時点で電池交換と竜頭修理では高くなりそうなので、この時計は廃棄する事にしました。
いまは昨年かった安い電波ソーラ腕時計を使用してます。
よくソーラ時計の宣伝文句で『電池交換不要』とか唄ってますが、それって如何なものか?(笑)
今回は参りました。正に自分も「ソーラーは電池不要」と思っていたので・・。
世の中には完璧なものはないんだ、ということを改めて実感しました。
で、二次電池ですが、ちまたのお店には売っていないんだそうです。
いわばメーカーの心臓部(ブラックボックス)なので世には出さないと。
今回修理に出した時計屋からメーカーに郵送し、そのメーカーで修理後返送してきた。
それを知らない人って世の中にはいっぱいいますよねー
「ソーラー壊れた?からもう使えない」 って。
なんだかなー ですよね。。
山ちゃん。
上にも書いたけど、実はそうなんだって。
今回の僕の時計もG-SHOCKのそれです。 外遊びの時はずっと使っていました。
なので修理できて嬉しく思っています。
山ちゃんもどこかの時計屋さんに相談してみては??
新品買うのもいいけど、気に行っているモノなら電池交換してみてはいかがでしょう。(原因が電池の場合)
安く上がるし。