山が泣いている

１／３０（土）

３：３０　昨夜帰宅後風呂入って就寝。
５：３０　起床、コーヒー＆ラジオでまったり。
６：２０　自宅発徒歩で佐野駅に向かう。
６：５３　両毛線佐野駅発、小山行き乗車。
７：２５　小山駅着、クルマに乗り一路自宅へ。
８：３０　朝食、身支度整え　大小山へ向かう。

大小山駐車場へ向かう最後のＴ地路。　　何か変・・
回りは消防車でいっぱい。　ロープが張られ通行止め。

消防署員曰く　　「山火事だから今日は山へは行けない」　と。

「大小山の右手に上がる煙」　　　　タバコの不始末か、心無い者の仕業だ。


ヘリが５分おきに飛来しては消火剤を撒いている。
消防車は当然現場まで行けず、勿論ホースも届かず。
消防団員や地域の皆さんは、ただただヘリを見守るだけ。

「山が泣いている」　　　怒りがこみ上げてきたぜよ。


こちら側からの登山は諦め、馬蹄型の向こう側である大坊山へ向かう。
そして大坊山から縦走し、大小山山塊の頂上である妙義山頂上到着。
ここ妙義山頂上は、先ほど山火事の煙が上がっていた真上にある頂きである。

「今日の妙義山」　　　さて来週はどんな妙義山かな。


「妙義山頂上直下に上がる煙」　　　まだ煙はくすぶっていた。

（奥に見えるのがみかも山で、ここ大小山との間にあるのが佐野の街）

下にある山火事現場からは十数名？の消防団員たちの声が聞こえてきた。
「回りの木は切れー、交代要員が来たから順次交代しろー、足元気をつけろー」
ホント心無い者の為にどれだけの人たちが消火活動に従事しているのか・・

それにしても、山火事の現場を上から見下ろしたのはこれが最初で最後かも。

なんとも不謹慎でゴメンナサイ。。