スーパーでキクイモ!が売られていた。ショウガのような小さい芋5個ぐらいが一袋398円。
一袋100円のジャガイモを買っている身としては意外に高く、調理法も思いつかないので、迷ったけれど買わ
なかった。
子どもの頃よく見かけた。丈が高く、ヒマワリをスマートにしたようなキク科の黄色い花が咲いていた。
キクイモの花
江戸末期から明治の初め頃に飼料用として日本に導入されたが、第二次世界大戦中には食用などの
ために栽培された。
戦中戦後の食糧難の時代の産物だろうくらいに思っていたのが違った。
芋にはデンプンはなく、多糖類のイヌリンを含むので、近年、健康食品として利用されているという。
岐阜県の恵那市岩村町の名産品「キクイモ漬」を貰ったことがあった。
説明書きには、「自分の歯で漬物を味わいたい方にも好評」というようなことが記されていたがーー
確かに。たくあんよりは、はるかに柔らかい。
お年寄りでなくたって、キクイモの粕漬には独特の味わいがあり、さくさくと歯応えもよくて、おいしかった。
春に咲いたギンバイカに緑の実がなり、やっと、黒青色に熟れました。
ご近所の親許の木にはたくさんの実が熟れていました。が、我がプランターには二粒だけ。
☆我が家のギンバイカ☆
ギンバイカーーフトモモ科は、雄蕊がいっぱい。玉のようなつぼみもカワイイ。
年月を経ると、角が取れて丸くなる? このヒイラギの老木も同じようです。梅公園の一角、むせ返るような香りに
この季節がやってきたことを知ります。
とげとげの葉(鋸歯)がなくなり、みんな丸みを帯びた全縁の葉になっています。
雌株なら、黒い実が生るそうです。ぜひ見に来なくては――この冬の宿題です。
キンモクセイー⇒ ヒイラギモクセイー⇒ ヒイラギ と続いたモクセイ科の花たちの季節のリレーも
ゴール間近。そういえば、今年はヒイラギモクセイの花を見ませんでした。
防犯のためか、「見晴らし良く」の傾向のようで、大きく壁をなしていたヒイラギモクセイは丈低く伐ら
れ、腰丈ほどにーー。
ポインセチアが店頭に目立ちはじめました。赤い実のクリスマスホーリーもそろそろでしょうか。
幼児だと二人掛かりで滑るか、終点でお待ち受けの人がいないと。。。パパ&ママの共同作業です。
長ーいながい滑り台のゴールには、きっといいことが待っていてほしい。
お山の大イチョウも色づいて~曇り日でも夕方でも視界は明るくなった。
先日の夕方、新川遊歩道の川の上を、コウモリが飛んでいた。10年ぶりくらいに見た。
まだ空き地が多かったころ、夕暮れになると、多くのコウモリがばさばさと不器用な感じで飛んでいた。
コウモリたちの住宅事情は最悪であろうはずなのに、今でも命をつないでいたとは・・・・