公園への階段を登りかけたとき その色は目に入ってきた
不透明の茶色がかった羽
こんなところで、たった一枚になって出合おうとは
きみの上に何があったというのだ
今年はまだ君らの声を一度も聞いていない
”一番乗り”と叫びだすはずだったきみの夏を
その一枚の羽に埋め込んだまま
公園への階段を登りかけたとき その色は目に入ってきた
不透明の茶色がかった羽
こんなところで、たった一枚になって出合おうとは
きみの上に何があったというのだ
今年はまだ君らの声を一度も聞いていない
”一番乗り”と叫びだすはずだったきみの夏を
その一枚の羽に埋め込んだまま
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