新川遊歩道。
カモさんも秋色をかき分け かき分けス~イ スイ。
水面に映る新川の秋です。
西葛西南口広場の花壇。
シンボルツリーの大きなクスノキは、
以前はムクドリたちのお宿でしたが・・・。
クスノキ下の花壇に~~
見たことのある涼しげな葉の苗木・・・発見。
前に私のベランダ花壇の鉢にも芽生えた謎の木は、
センダンの幼木です。
薄紫のけぶるような美しい花の後に、大量の実が生ります。
以前のムクドリたちのお土産から芽生えたのでしょう。
今や、ムクドリの群はどこかの公園の大木の枝に
新しいねぐらを見つけ、きっと落ち着いていることでしょう。
イオン付近のマンション敷地内の歩道。
このベンチの有難みがわかる人、きっといるはず。
センダンと呼ばれる木は二通りあって、
このセンダンは、香木の方ではないのです。きちんと書かずにごめんなさい。
双葉よりかんばし~~の方は、香木の白檀の木です。
ややこしいですね。
でも、香木でない方のセンダンだって、見事なものです。
高木になり、けぶるような薄紫の花は美しく木を覆って、ほれぼれなのです。
センダンの若木の行方は??です。
いろいろ紛らわしくて、ごめんなさい。
清川先生の講義は懐かしく、今でも折に触れ心に立ち上ってきますね!
センダンで思い出しました。清川先生が、「徒然草」の講義の時、「栴檀は双葉よりかんばし」と教えてくださったことを。
時は移っても、心にいつまでも留まっています。
花壇の若木は、次の季節へバトンタッチになったのですね♪
すっかり模様替えの準備がしてありました。
雑草や例のセンダンの幼木は、抜かれ整地されており、パンジーや冬の花のポットが置かれていましたよ。
造園やさんが見たら、その木が何か一目瞭然ですものね。ーーーご報告まで。
深い情報のコメント、ありがとうございます。
江戸川区の公園などにも古木があり、見事な花の時季に出合ったこともあります。
木にも、いろいろな物語---☆””
人の世にもーーー!
これは宮城谷昌光さんの書籍で知りました。
こちらでは廃線になった道路脇に、畑の隅に、見渡す山々に、それは見事です。
以前には、農薬の役割をしていました。
巨木になることと、江戸時代までは受刑者の首を晒すので忌嫌われて伐られたようです。
横溝正史作・獄門島では、冒頭に写る花のようです。