左近川への道の続き、
新田公園のアカシアです。10本ほどの大木がありました。
アカシアと言っても、マメ科のハリエンジュ=ニセアカシア のこと。明治の頃日本にやってきました。
蜂蜜になったり、花房は天ぷらで食されたり&遙か昔には、あーあ、そうでした、西田佐知子に歌われたりした、あの白い花。
春先の黄色い花のアカシアは、ミモザなどの房アカシアで、同じマメ科ですが、ずいぶんと趣も異なりますね。
運良く手の届く一枝を撮ることができました。
木は、みな花盛りなのに、雨のためjか、まだ早いのか、それとも遅かったのか・・・、はたまた花粉症のせいなのか、あまり香りがしません。田舎の山の、爽やかに甘いアカシアの香りが懐かしい~。
初めて来た"この道"に咲いていてくれてありがとう!☆ アカシアがあると知ったからには、また花の頃には、ぜひ訪れましょう。
その時は、晴れた5月の日。そしてあの香りをぜひ確かめてみたいものです。(5/9)
もう少ししたら、アカシアの天麩羅が・・・
数はいらないけれど、季節の味です。
食い気だけは旺盛なオコジョです。
最近はハリエンジュはふえすぎて困っています。
もとは人が植えたのに・・・
それにしても、ハリエンジュがアカシアで、フランスギクが
マーカレットと変わってしまう日本って面白いですね。
マーガレットは別物と分かったのは、こちらへでてきてからしばらくしてのような。なぜそうなるのでしょうね、ほんとうに不思議です。
近くの公園にユリノキの花がさいているのですが、高くてよくうつらず残念です。