今年の初め頃の話です。
あせっていた私は、タクシーに乗り込むや否や
「2-15-3までお願いします」
町名も言ったつもりでいました。
「何処の町の、その番地なのかわかりませんよ」
いきなり番地だけを指定された運転手さんは、少し気色ばんで言いました。
「あっすみません、〇〇町です」
走り出してからも、自分の愚かさが恥ずかしくて、
「そうですよね、番地だけじゃわかるわけないですよね」
などと言いわけしたりして修復に努めていたのですが、
あきらかに朝一番の愚かな客に、少しトーンダウンしているようでした。
双方何となく気まずい雰囲気。
でも、なんとか雰囲気を変えなくっちゃ、と焦ります。
やがて目的地近くへ。
「おかげさまで、間に合いました。ありがとうございました」
お互い最後は、笑顔になって任務?終了。
どうぞこの後も、よい一日を~!
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そしてまた、タクシーの話です。
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