この花が咲くと、季節はいよいよ冬へ。
キンモクセイ→ ヒイラギモクセイ→ヒイラギ
と続いた、モクセイ科のラストバッター。
寒気を貫く「気」と「貴」のある香り。
トゲトゲのある葉を指で軽く挟んで、息を
吹きかけ、風車のようにくるくると回して
遊んだ日も遠くはない(?)でしょう。
年数が経った木では、鋭いトゲは無くなっ
て丸っこい葉になっています。
クリスマスホーリーと呼ばれる、赤い実の
セイヨウヒイラギ(モチノキ科)は別種。
ビワの花を見るたび・・・といっても、気づ
いてからまだ何年も経っていない。
ビワの実は大好きだけれど、寒い最中に
花を咲かせるこの目立たない花に注目し
たことはなかった。
「11月頃ビワの木の下にたつと、ほのかな
いい香りがするわ」と教えてくれた友、
「コサージュのよう」と、捉えたひとの感性を
思わずにはいられません。
実るのは翌年の6月頃。
まどさんの「ビワ」の詩もたのしい。
最新の画像[もっと見る]
-
パッションフルーツ、実が6個 4週間前
-
パッションフルーツ、実が6個 4週間前
-
パッションフルーツ、実が6個 4週間前
-
同じ、夏カラーだね! 1ヶ月前
-
同じ、夏カラーだね! 1ヶ月前
-
同じ、夏カラーだね! 1ヶ月前
-
夏一番の元気者は~~! 1ヶ月前
-
夏一番の元気者は~~! 1ヶ月前
-
パッションフルーツ、花続々~~ 2ヶ月前
-
パッションフルーツ、花続々~~ 2ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます