センテッドゼラニウムの蚊連草(かれんそう)の蜜を吸うアオスジアゲハです。
蚊連草の葉は、蚊の嫌う香りがすると言われていますが、花の蜜は、蝶にとってよほどおいしかったのでしょう。ついては離れ、ついては離れしながら、長いことご滞在でした。
でも、しょっちゅう羽を開閉していますので、 ボケ写 真です。
普段はよくクスノキの木の近くを飛んでいます。そのわけは、アオスジアゲハの幼虫は、クスノキの葉を食べます(食草)から。
区の木が、クスノキなので、駅前広場、公園、街路樹にと、至る所にクスノキが植えられています。アオスジアゲハにとっては、好待遇というところでしょうか。
美しい画像は、「福岡市蝶類図鑑」さんから。
こちらには、いない蝶です。
この青色の自然な色は素敵ですね。
本当に嬉しそうですね。
上のコメントはオコジョです。
でも、最近は、近くのマンションの公園などは、防犯上の理由からか、大きな樹木をいとも簡単にばっさり伐ってしまうので、がっかりします。
樹木にとっては、害虫なのでしょうが、ごくまれに、ゴマダラカミキリなどがいると、こんな貧しい自然の中でよくぞ!と思い、「がんばれ」と声援を送りたくなります。