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「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

行ってきました!

2016-07-29 | 日常の小さな喜び&こころ便り

「第5回 くれなゐ楽団コンサート」   ムーヴ町屋です。

     

今回は太鼓のパフォーマンスのあと、筝の酒井さんのユーモアもありなめらかなMCぶりも心地よ
く、童謡メドレー、昭和メドレー、そのほか今の曲へと進みました。
当日は、リーダーである篳篥の方が、急病でお休みというアクシデントもあって、尺八の方の二倍
の大変さを思いましたが、難なく。
キーボード 、筝、尺八、和太鼓の4名の構成。
曲目にも常に新しいものを取り入れる試みは、素晴らしいです。


    



ことに、「木綿のハンカチーフ」は、一番お若い、尺八の方の強い思い入れの選曲。これが和楽器
とも合い、しっとりと聴かせてくれました。
(ーー演奏後、会場に現れた尺八の方に友人が、そのことを伝えると、「当時、遠距離恋愛をして
いて、今は結婚して、子どもも生まれましたーーと。」おめでとうございます。)


      

洋楽では7音ですが、和楽器では5音。その割振りにご苦労があるとか。
アレンジャーでもあるキーボードの方の力があってこそーーなど伺いました。
童謡~クラシックまで、エルガーの「威風堂々」まで聴けるとは思いもよらなかったです☆☆”””

会場はほとんどがシニアでしたが、とても自然体のいいコンサートでした。


   くれなゐ楽団

☆ 筝奏者酒井悦子さんは、清川 妙著エッセイ『心はいつも育ちざかり』(あすなろ書房刊)
  ”チャンスの前髪をつかむ”の中に登場されています。

コメント
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