ダリアの花を見るのは、なんて久しぶりなことでしょう。
少し前になりますが、お墓詣りの折、見たダリアがとてもいい色でした。
少し遅かったのですが、こんないい色のダリアは、あまり見かけたことはありません。
・・・・と言うより、ダリアの植えられた花壇に、まったくお目にかかれません。
情報に疎い私だけなのでしょうけれどね。
柔かなピンクが大いに気に入り、他人様の畑ゆえ、そっと撮らせていただきました。
かつてはダリアブームもあり、品種改良も盛んで、美しい花がたくさん作られていると聞きます。
調べようとして、そのサイトを覗いてみれば、まあ、びっくり。なんと、目くるめく華麗な世界が展開していることでしょうか!
園芸品種の花色は多彩で、子供のころ、”カラマツの木の下の花畑”に、花好きおばさんのお余りのダリアを植えていた頃とは別世界。。。。当たり前です。
君と見て一期の別れする時も
ダリヤは紅しダリヤは紅し ( 白秋 )
高校生のころ知った歌。いまなら ダリアはどのように詠われるのでしょう。
メキシコ熱帯高地原産、キク科の多年草。天保年間に渡来し、別名は天j竺牡丹。
友の家では、今、皇帝ダリアが盛んだと聞いた。西葛西近くのあのお宅も、もう咲いていることだろう。
近々回り道してみよう。