赤い靴で 街あるき

横浜の波止場から~♪函館に。
街の散策やキッチンの片隅から。見たり聞いたりの「ひとかけら」を綴ります。

旧約聖書

2012-06-15 | My favorite things

カソリックの学校に通っていたこともあるのに
旧約も新約も聖書は読んだことなし。
「宗教学」の講義も必修だったはずなのに
な~~んにも覚えていない。

いや・・たった1つの記憶があります。
回覧される出席簿の出席数(○をつけて回覧)より
実際に教室にいる学生の数が少なくて・・・
これは酷すぎる~と思ったこと。
(代返じゃなく、代書?代印?)
その日は私が代印当番(?)だったのでしょうが

大反省!!大懺悔です

思えばもったいないことをしました。
せっかくの学ぶ機会を みすみす放棄したのだから。

海外旅行に行き、キリスト教がバックとなった
ヨーロッパ文化に接すると、そのもとになった
キリスト教の世界観を知っていたら さらに面白かった
はずのに・・・と若き日を反省・・。

今さら反省しても若き日は戻りませんが
せめて「旧約聖書の○○を描いたもの」説明された時に
うん。うん。・・・とわかりたい。

・・で・・・

イージーな、こちらに飛びつきました。
里中満智子さんが わかりやすく描いてくれた旧約聖書。

イスラム教・ユダヤ教・キリスト教のバックとなっている
旧約聖書はどの話にも色々な解釈の仕方があるので 
これは里中さんが解釈した里中流旧約聖書かな。

はい。漫画に頼るのは 大反省・大懺悔したわりには
イージーな方法です。

でも・・・
そうか~。あの話ってこれだったのね。
あの有名な絵画はこれを描いたものだったのね。
あの言葉の語源はここから来ているのね・・と目からウロコが
ポロポロ。
楽しく学べます。感謝!感謝!

(こちらのギリシャ神話シリーズもあるそうです。
神話も面白そう~)


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
表紙が・・・ (emiri)
2012-06-16 09:46:22
まず、表紙に目がいってしまったのですが、
やはり里中満智子さんのお仕事でしたか。
そりゃおもしろいわぁ。
まず、こういう分かりやすい所から入るっていうのがいいのかも。
っで、ちょっと理解した上で宗教学を学ぶと
もっと深く分かりそうな気がしますね。
この歳になると、もっと勉強をしておくんだった
ってことが多くなりますが・・・
でも遅すぎることは無いですもんね、
知りたい時が学び時。
何か心の変化が楽しみですね。
Unknown (Unknown)
2012-06-16 20:30:35
>何か心の変化が楽しみですね。

・・・・
・・・・・

期待はしないでおくれ・・妹よ
論語 (mon828)
2012-06-16 20:48:55
子曰、學而時習之、不亦説乎
(子曰わく、学びて時にこれを習う、亦説ばしからずや。)

母校の校名は、この論語の一節からとったのですが
同じく論語なるものにまるで興味はなし。
数年前子供向けの論語のマンガ本を読む機会があり
同じく「なるほどそういうことか」と感じ入った記憶があります。
あっ・・ (赤い靴~mon828さん)
2012-06-16 22:23:49
知っています・・母校の校名。

大人になってから学ぶほうが
ずっと楽しいし理解もできる。
それを知るために(?)反省するために
学ぶわけもわからない時期に
学校へ行くのかもしれませんね(笑)

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