カソリックの学校に通っていたこともあるのに
旧約も新約も聖書は読んだことなし。
「宗教学」の講義も必修だったはずなのに
な~~んにも覚えていない。
いや・・たった1つの記憶があります。
回覧される出席簿の出席数(○をつけて回覧)より
実際に教室にいる学生の数が少なくて・・・
これは酷すぎる~と思ったこと。
(代返じゃなく、代書?代印?)
その日は私が代印当番(?)だったのでしょうが
大反省!!大懺悔です
思えばもったいないことをしました。
せっかくの学ぶ機会を みすみす放棄したのだから。
海外旅行に行き、キリスト教がバックとなった
ヨーロッパ文化に接すると、そのもとになった
キリスト教の世界観を知っていたら さらに面白かった
はずのに・・・と若き日を反省・・。
今さら反省しても若き日は戻りませんが
せめて「旧約聖書の○○を描いたもの」説明された時に
うん。うん。・・・とわかりたい。
・・で・・・
イージーな、こちらに飛びつきました。
里中満智子さんが わかりやすく描いてくれた旧約聖書。
イスラム教・ユダヤ教・キリスト教のバックとなっている
旧約聖書はどの話にも色々な解釈の仕方があるので
これは里中さんが解釈した里中流旧約聖書かな。
はい。漫画に頼るのは 大反省・大懺悔したわりには
イージーな方法です。
でも・・・
そうか~。あの話ってこれだったのね。
あの有名な絵画はこれを描いたものだったのね。
あの言葉の語源はここから来ているのね・・と目からウロコが
ポロポロ。
楽しく学べます。感謝!感謝!
(こちらのギリシャ神話シリーズもあるそうです。
神話も面白そう~)
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やはり里中満智子さんのお仕事でしたか。
そりゃおもしろいわぁ。
まず、こういう分かりやすい所から入るっていうのがいいのかも。
っで、ちょっと理解した上で宗教学を学ぶと
もっと深く分かりそうな気がしますね。
この歳になると、もっと勉強をしておくんだった
ってことが多くなりますが・・・
でも遅すぎることは無いですもんね、
知りたい時が学び時。
何か心の変化が楽しみですね。
・・・・
・・・・・
期待はしないでおくれ・・妹よ
(子曰わく、学びて時にこれを習う、亦説ばしからずや。)
母校の校名は、この論語の一節からとったのですが
同じく論語なるものにまるで興味はなし。
数年前子供向けの論語のマンガ本を読む機会があり
同じく「なるほどそういうことか」と感じ入った記憶があります。
大人になってから学ぶほうが
ずっと楽しいし理解もできる。
それを知るために(?)反省するために
学ぶわけもわからない時期に
学校へ行くのかもしれませんね(笑)