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俺のランニング生活

大学で長距離走をやっていました。練習日誌や普段思っていること、自分の陸上競技論を書きます!

フォーム分析(ハイレ・ゲブルセラシエ)

2006-06-12 20:53:50 | 陸上競技論
第2回目の陸上競技論はフォーム分析です。
自分があこがれているのがハイレ・ゲブルセラシエのフォーム

パーソナルデータ
体重53kg 身長164cm
800m(i) 1'49"35
1500m(i) 3'31"76
2000m(i) 4'52"86
3000m 7'25"09
2マイル 8'01"08
5000m 12'39"36
10000m 26'22"75
10km 27'02"
15km 41'38"
20km 55'48"
ハーフ 58'55"
25km 1:11'37"
30km 1:28'57"
マラソン 2:06'20"

*(i)はインドア

*以前の画像写真が小さくてわからないという指摘をうけたのでコマ数をへらしました。


1500mと1000mの記録 ( ..)φメモメモ

2006-06-10 22:01:11 | 陸上競技論
記念すべき第1回目の陸上競技論です。
自分は1000mの自己記録から1500mの記録を推定する時にある計算をします。それは、

1500mの記録=(1000mの自己記録+5秒)×1.5

という方法です。これは様々な人の1000mと1500mの記録の関係を調べた結果このような結論に至ったのです。もちろんピッタリ正確にはいきませんが大よそは推定することができると思います。ただしこの方法は400mと800mをやっているような短距離タイプの人や、800mと1500mをやっていて5000mの記録があまり良くない人には当てはまらない場合があります。しかし、長距離を専門にやっている人ならほぼ当てはまると思います。またレース展開にも左右されるので本当の意味で力を出し切れた場合のみ有効です。1000mの記録に関しても最高の状態で走った時の記録で計算しないと正確に計算できません。例えば通過タイムでベストが出ている場合だと、もっと速く走れる可能性があります。
この計算で出したタイムを表にすると次のようになります。


1000m 1500m
3'20" 5'07"5
3'15" 5'00"0
3'10" 4'52"5
3'00" 4'38"5
2'55" 4'30"0
2'50" 4'22"5
2'45" 4'15"0
2'40" 4'07"5
2'35" 4'00"0
2'30" 3'52"5
2'25" 3'45"0
2'20" 3'37"5
2'15" 3'30"0
2'10" 3'22"5

といった具合です。
ちなみに1500mの日本記録保持者の小林選手(3'37"42)の1000mの記録は2'19"65(日本記録)ほぼ当てはまっていると思います。