先日の富士山旅行の続き
富士山の近くにある、忍野八海に寄りました。
昔から富士山は日本人の信仰対象だったようで、富士山信仰とでもいうべきものがあり、たくさんの信者が登山をしたらしい。
その時に禊の意味を込めて、富士山の周りの湖沼に入って身を清めたということ。
それを8か所まとめて八海として回ったらしい。
江戸時代になってすっかりすたれて、今に至る。今では誰もそれをする人はいなくなり、ただ八海だけが残っている。
9月の平日だったためか、中国人や韓国人の観光客が押し寄せていた。日本人も多かったけど、もちろん子供はいなかった。
私は今回この旅行で富士山信仰で人々が古の昔にしていたことを初めて知りました。
やはり富士山は大変な気を感じさせる場所です。