埼玉の川越市にある、西武鉄道の砂利運搬専用線-安比奈(あひな)線跡。
小旅気分で路線を遡るシリーズの最終回。

ずっとアップして来た安比奈線ですが、今日で終わりです。
スタートした南大塚駅に戻って来たときは、
既に日は暮れ、だいぶ暗くなっていました。
特にビックリするような巨大な鉄橋や、
変電施設や機関庫といった目を惹く建物もなく、
また以前アップした鶴見線の石油支線のように、
多くの謎があるわけでもありませんが、
ほっこりした魅力のある線路でした。
これから季節も暖かくなるので、
ピクニックがてら行かれるのをお勧めします。
[wiki] 西武安比奈線
小旅気分で路線を遡るシリーズの最終回。

ずっとアップして来た安比奈線ですが、今日で終わりです。
スタートした南大塚駅に戻って来たときは、
既に日は暮れ、だいぶ暗くなっていました。
特にビックリするような巨大な鉄橋や、
変電施設や機関庫といった目を惹く建物もなく、
また以前アップした鶴見線の石油支線のように、
多くの謎があるわけでもありませんが、
ほっこりした魅力のある線路でした。
これから季節も暖かくなるので、
ピクニックがてら行かれるのをお勧めします。
[wiki] 西武安比奈線
気温も暖かくなってきましたので、遠足気分で訪れたいと思います。
さて、僕も、いつ行こうかな。川越散策とセットというのも良さそうですが、時間あるかな?
安比奈線見学にはどれくらいかかるものなのでしょうか。
弁当withでもいいかも、です。
川越の小江戸散策とセット、も良いですね!
安比奈線は全線で約2キロなので、
普通に歩けば30~40分くらいなもんです。
この日も結局3~4時間だったと思います。
なので、川越と一緒でも早めに行けば大丈夫しゃないでしょうか。
ただそこに常に息づく匂い(自然)との関わり、
浸食し合う快楽のようなもの。
血の匂いと骨の舌触りがするヴァンルージュのような、
未来の記憶に繋がるくすぐったい感触。
パトリシア・カースの「ホテル・ノルマンディ」という曲が
聴きたくなりました。
ハスキーヴォイスで淡々と情景描写する、ちょっとゴダールみたいな曲。
冷たさと同居する温もりに宿る退廃、そこに惹かれてしかたない、そんな小旅でした。
デヴィッド・ボウイの亡霊が出る、という曲でしたっけ。
先日、映画『プレステージ』を見ましたが、
そこに出演していたボウイは、驚く程老けていてビックり。
地球に落ちて来た男も、人間だったんだと実感。
あたりまえか