文月到来。皇帝ヒョードルと夏のモノローグ

 

世の中は梅雨だという。
しかし、帝国は今日も晴れ。余が別荘で過ごす時間も長くなろうというもの。

もちろん居城にあらぬときとて、公務を怠るわけにはいかぬ。
下々の暮らしに大事はないか、常時周囲に気を配るのだ。










ところで最近、たびたび謁見にやって来る新参の輩がいる。





 

 


敬意の払い方もまだ知らぬような小童なれば、多少の不躾も致し方あるまい。
寛容の精神もまた、君主の心得に違いないのである。







余の姿からいっときも目を離せぬその心持はわからぬでもないが、





見よ。空と緑と風を。
世界は美しさに満ちておる。

そなたも勉学に励み、やがてはこの国の・・・

 

 

 

掴むでない！

special thanks バナー製作：ノラドラさん

　　　　　　

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付録：平民ぱち子の館　


今夜、我々がバーチャン家から帰ってきたら産卵してました！（＠□＠；）
予想外ではなかったとは言え、やっぱりビックリ。

すべて水中にて割れていたため正確な個数は把握できず、推定4個？

今回の（もしもこの4回目で打ち止めだとすれば；）産卵は計4回で26個となりました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※覚書：「ぱちの産卵」カテゴリ最新記事（6月20日）に、追記済み。