空の爽やか散歩道

古今東西
昔今日記

あまい。

2014-01-05 07:29:11 | 日記
スタンプラリーに夢中になっていた我が家。

行き先を示す矢印の方向へ歩いていくと急に肌寒くなり
雪のような物がちらりほらり舞っていた。

ふっとおいらは横を振り向いてみると長者の列が!
なんやねん?
噂の?バタービールを買う為に並んでいた。

嫁はんも「どう?せっかく来たから飲んでみる?」
と、言っていた。

おいらはちょっと考えたが

「いやー、今ここで冒険すると今元気でいる小さな男が
 また具合悪いとか言って吐くんちゃうんかな。
 せっかくやけど、やめといた方がええんちゃう?」

嫁はんも納得はしていたがその顔はバタービールに
興味深々そうやった。

しかし、何でここはこんなに寒いんや?
泡も舞ってるしな、どこから噴射されとんねん?
と、上を見上げると・・そりゃ寒いはずやな。
だってこの場所、外やんけ!

そして、辺りを見てまた矢印通りに移動するおいら達。
建物の中に入り、再度スタンプを探す。
とうとう、いよいよ最後のスタンプを押した!

「終わったー。」と心の底から喜んでいた息子と
長女のチビ二人組み。

その後はお待ち金の・・いやお待ちかねのお土産コーナー。

もともと、魔法の棒は買わないと約束をしていたので
それを見て見ない様にしていた息子。

彼が手に取ったものはグリフィンのぬいぐるみ。
理由はお母さんが好きだからだそうです。

娘は・・・なんやねんこれ?
後で調べたらディリコールのぬいぐるみ。
理由は・・・・・?だそうです。

そしてついついお決まり的なものを。まん丸メガネ。

さて、お会計となりました。
会計で並んでいると、目の前に小さな魔法の杖が。

嫁はんとついつい目を合わせ息子に
「この小さいのだったら良いよ。ハリーを1本
 ハーマイオニーの2本直ぐに見つけてきな。」

その言葉を聞いた息子は笑顔と共にキャッシャーの前に
掛けられていた杖を合計3本持ってきた。

(ちなみにまだ買っただけで与えてはいない。
 というより彼は忘れてる。)

結局この小さな杖はボールペン。まっ、ボールペンなら
使うからね。良いでしょう。
と、心の中で言い聞かせるおいら。
あまいぜ、あますぎ!子供にあますぎるよーーーー!

そう思っていたおいらに追い討ちを掛けるように嫁はんが

「・・・・あまいな。」

言われちまった。

わかってるっちゅうねん!

また、やっちまったか・・・。