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パンドラの箱

2021-05-01 15:38:11 | 日々の雑感
ミヤコは、今頃生まれた子です
ちょうど1歳かな・・・
体重は4.5キロ越え
12ヶ月の仔猫は3キロから5キロあればいいとか
ミヤコは合格(^▽^)!





パンドラの箱・・・・触れてはいけないもの、関わってはいけないモノのたとえとして使われる言葉である。

語源的はギリシア神話。
ギリシア神話では、最高神ゼウスがプロメテウス(神様)にニンゲンを作るように命じ、更にいろいろなことを教えるように命じた。ただし、火、だけは与えてはならないと厳命。
しかし、教えているうちに人間を愛するようになったプロメテウスは、禁を破った。
ゼウスは激怒。プロメテウスは、山の頂に永遠に鎖でつながれてしまった。
ゼウスは、復讐(罰)を考えた。
パンドーラという絶世の美女をつくって地上に送った。プロメテウスの弟のところに送った。
彼はパンドーラの美しさに心を奪われて妻にした。
パンドーラは夫の留守にあけてはならないと言われていた箱を開けてしまった・・・
飛び出したのは、あらゆる悪、病、ウソ、憎悪・・・地上に悪、厄災の全てが散らばった。
パンドーラは慌ててふたを閉めた。
しかし、飛び出せずに最後に残ったモノがあった。
それは「希望」。

この先は、2つあって
その1 慌ててふたを閉めたパンドーラによって、希望は封じ込めたれたまま。
その2 希望(の妖精)が、私を出して、私がいることでみんなが生きられるとか何とか言って、出してもらって、飛び出していった・・・
私が子どもの頃に読んだモノは後者の解釈だった。
子どもの読み物としては当然と言えば当然だけど(笑)

年老いた子どもみたいな今も、こちらを取りたい。



希望をどこに見るのか、このところ考えている。

ワクワク接種が進んで(自分らが「神」と勘違いしている人たちの企てが成功して)10年後に世界人口は半減に近い状態になるのか?
年末には国産の従来型のワクチンが塩野義製薬からでるのに・・・待たない、待てない、国策で煽っている・・・これ、噂が本当だとすると「人殺し」ですが。
接種を推進した方々、戦争賛美の教科書教えて、戦後の黒塗り教科書に涙した教師と同じとなりますが・・・大きな時代の流れだ、自分は自分で信じたようにやればいいとそっぽを向いてもいられず(損な性分)

東日本大震災の頃と同じ気分(微鬱)が続いているのは、この件のせいだ。

何だか、モヤモヤすると取り出して「第1章」の部分だけ読む本がある。
「生命のバカ力」(村上和雄)遺伝子研究の第一人者で高血圧の原因である酵素レニンの解読に成功した科学者。ノーベル賞候補ににもなられた先生の本。
ではそこに何が書いてあるのか。
こんなことです。
30ページ以上あるのですが、最後の部分を要約。

>心や気持ちの持ち方で、遺伝子の働きが違ってくるのは、人間の遺伝子の多くの部分がOFFになっているからではないか。遺伝子のまだ分かっていない97%の部分に心と強く反応する部分がある。必要に応じてONになったり、OFFになったりしているのではないか。

今度のまったく新しい型のワクワクチンは、人の遺伝子情報の全てを知った上での作成ではない。
私のたちの遺伝子はいまだ大方はBlack boxの中なのだ。
その未解明の遺伝子たちが、自分の主を守るように働いたらどうだろうか。
医学的には「免疫の暴走」といわれて主を殺すこともあり得るが・・もっと違う反応が出てくる可能性がある??
と、おもえたりするのだ。

私たちは,実はいまだ謎の生命体。
それを全部わかったような傲慢な態度で作成されたワクワクチン。
予想外の展開はありそうな気がする・・


これが私の「希望」である。
自分の遺伝子、身体を信じて自分に語りかけてはどうか。
悪しき者を排出して、我をお守り下さい、と。

ちなみに私は今右手に「コロナウイルス」をイメージ、左手に「まりも」をイメージ。
この2つを手合わせて一緒にして「まりもコロナ」になあれと祈っている。
弟が他界した直後によくやった瞑想エクササイズをしている。
いまや、共存イメージ。











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